つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

土井慈功住職と懇談のひととき

2015年01月21日 | 日記
                   土井慈功住職(コメダ珈琲店)

土井慈功住職(億萬山七福尊真延寺)が茨城県土浦市から上京した時に、会う機会がありました。
土井慈功氏とは、建設省で躰道を修練していた時から交流しておりますからもう40年来の良き友人であります。建設省を退職した後、仏門の道に進みました。
この日は池袋北口のコメダ珈琲店で名物のシロノワールを食しながら情報交換のひとときを過ごしました。

土井慈功住職からは毎年とてもユニークな年賀状を頂いております。
今年の年賀状の内容は次のようなものでした。
「この天空の下に我々がいて、我々は精神的ながれ(意識の連続体)と物資的ながれ(モノカネの連続体)の中にいる。この二長流によって生じる事象が世界を変えている。
(中段には女性の話題が記述されていました。STAP細胞のリケジョの倫理観、生命を賭してノーベル平和賞の少女、締結された外交文書を訂正できない慰安婦の実情、アフリカ女生徒の集団拉致等々)
この地球を初めて宇宙から見たガガーリンは「地球は青かった、神は見当たらない」と発言した。50年後の今日、エネルギー革命の青色発光ダイオードがノーベル物理賞に輝いた。天空の青、地球の青、物質の青が私にとって青雲之士だ。
(最後にまとめた内容は)
青は藍よい出でて藍より青し、青の根源は真理と理性を具現化した空色(くうしき)なのか。ご多幸を祈ります」

土井慈功住職は積極的に活動をしております。建設省のOB連中とも今でも情報を交換して社会のために尽力しているようです。いつも貴重なお話を聴けて参考になることが多くあります。

(1月21日記)
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