つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

根津神社の「つつじが岡」

2018年04月24日 | 日記
                 つつじが岡(根津神社)

文京区の根津神社に行って、つつじの花を堪能してきました。
ここは徳川六代将軍家宣の生まれた屋敷地であったときにつつじが植えられ350年の歴史があります。
その後、この地に千駄木の旧地より根津神社が遷座されました。

境内にある約2000坪のつつじが岡には、約100種3000株のツツジが色とりどりに見事に咲き競いあっています。つつじ祭りの期間中は甘酒茶屋、植木市、露店等もたくさん並びます。
見頃は4月中旬から下旬。種類が非常に多く、開花時期が違うため、早咲きから遅咲きへと花が移り変わり、長い期間様々なツツジを楽しむことができます。中には豆つぶほどの小さい花のフジツツジ、風車のような花弁のハナグルマ、黒ツツジと呼ばれるカラフネ等珍しいものも見ることができます。

この根津神社のつつじは例年GW頃が見頃ですが、今年の温かい春の陽気で4月中旬ごろから見ごろとなっております。 つつじが岡への入園には200円の寄進料がいります。国の重要文化財である根津神社の社殿等の漆塗修理、神苑の維持費に充当しています。

(4月24日記)
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