つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

北千住の生鮮市場「ヤオシチ」

2020年11月07日 | 日記

                生鮮市場「ヤオシチ」

 足立区に生鮮市場「ヤオシチ」があります。北千住駅から15分ほどに位置する。駅に出るのは遠いと感じている人たちは生鮮市場「ヤオシチ」を利用している。地域密着型のスーパーマーケットである。若くて美人の嶋田久栄社長が自ら先頭に立って地元の人とのコミュニケーションを図っている。下町のお姉さんと呼ばれて慕われている。老人たちの買い物には家まで届けるサービスを徹底している。「創業80年を迎える現在、地域密着をモットーに、地域になくてはならないオンリーワンを目指して商いをしています」と嶋田久栄社長はコメントしております。
テレビ番組「アド街ック天国」(北千住編)では、第1位に出演していました。

 地域一番店を目標としているヤオシチでは、新たな試みとしてお客様へお店の情報を発信する携帯サイトを導入した。携帯電話は誰でも持っている時代となっている。日本ではほぼ全人口に相当する1億1千万台の携帯が市場に出回っている。その全ての携帯電話にヤオシチ情報が公式サイトとして掲載されていて誰でも閲覧できる。ヤオシチに来店する人もほとんどの人が携帯電話を持参している。携帯電話にヤオシチメール会員登録をしてもらえば、お店の情報をリアルタイムに発信して来店を促すことが出来る。

 メール会員登録キャンペーンを行った翌日に、早速特性ジュースを特別料金で販売するとメール会員登録者をした86名にメール発信したところ、「今までひと月に10本ほどの販売であったのが、一日でなんと20本の販売が出来た」と嶋田久栄社長はメール送信の効果を認識しました。今では、きれいな写真入りのメールが配信され、お客様の携帯電話に届くので、お店とお客との関係が更に親近感を増したようだ。地元密着型としてサービスを前面に出して集客を図っている生鮮市場「ヤオシチ」は、益々発展していくことだろう。

(11月7日記)

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