つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

テレビ小説「おかえりモネ」のロケ風景

2021年05月18日 | 友人
 NHKのテレビ小説「おかえりモネ」が始まりました。物語は天気予報士を目指す若い女性(モネ)のストーリーで宮城県で撮影をされています。主人公のモネの実家は気仙沼の亀島(大島)のカキ養殖業であり、その作業現場のロケはヤマヨ水産(小松武代表)で撮影をされたものでした。セットではなく実際の作業場をロケ撮影をしているので臨場感が伝わってきます。
 ヤマヨ水産は東日本大震災の時に津波で被災して大きな打撃を受けましたが、今は見事に復活して牡蠣養殖業も順調に進んでおります。先日、ヤマヨ水産より春牡蠣が送付されてきたばかりです。
 小松武さんは、東日本大震災から10周年を迎えたこの春には、仕事で頑張っている気仙沼の代表として、オンラインで天皇陛下・皇后陛下とお話をされ激励を受けておりました。また、娘である小松優さん(中学一年生)はNHKテレビの番組で「躰道について」紹介をしておりました。
 東京国際大学躰道部出身である小松武さんの仕事である牡蠣養殖業が、テレビ小説に貢献していることを嬉しく思い、今後の展開に注目をしたいと思います。

(5月18日記)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする