つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

マジック「ある夢の中の出来事」

2021年05月21日 | TAMC
    マジック発表会出演演目「ある夢の中の出来事」

    ステージマジック『ある夢の中の出来事』を演じました。
2014年10月26日(日) ニッショーホール
第69回TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)マジック発表会

引き割り幕が開く
池内和彦
下手から駆け足で出場する。客席に向かって話しかける。洋服のポケットからカスタネットを取り出し叩いてみる。続いて笛を出して吹いてみる。それらをマジックテーブルの上に置く。客席に向かって「誰かお手伝いをしてくれませんか?」と呼びかける。ステージに呼びあげた客の氏名等を聴く。暫く客とお話をしてみる。
「ロープで人を縛ることが好きですか? それでは私を縛ってください」椅子に座った術者の足に掛けたロープを縛ってもらう。「もっときつく縛っても構いませんよ。有難うございます」客は指定の場所に移動するように伝える。

中村紀典
下手から登場する。幕を下から持ち上げて術者とテーブルを隠す。「ロープで縛られております。何もできませんね。さぁ、どうなるでしょうか?」「あっ!帽子が飛んできました」「カスタネットの音がしますね。これも飛んできました。「ハンカチも飛んできました」「笛が鳴りましたね。なんで飛び出すのでしょうか?」「今度はネクタイです」「それでは、幕を開けてみましょう」「あれ?洋服も脱いでおります。どうしたのでしょうか? ロープはそのままですね」「お客様、こちらに来てロープをほどいてあげて下さい」
客に縛られているロープをほどいてもらう。
コメント
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