つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

(思い出)神田祭の参加者

2021年08月07日 | 神田祭

 神田祭の神輿を担ぐ天野史子さん

 神田祭に参加できた大きな要因は天野屋の天野史子さんからの案内によるものです。日本三大祭り、江戸三大祭りとして評判の「神田祭」には誰でもが参加できるものではありません。神輿の所属の町会より認められたものに対してその町会専用の半纏が配布されます。その半纏を着用しているものだけが神輿を担げて宮入ができます。今回私たちは15名の方が参加することが出来ました。参加者たちは厳粛な中にも神輿を担ぐことを楽しもうとの意気込みを感じられました。
 前日の宵宮を終えた時には神酒所の前を神幸祭の行列が進んでいくところを見ることが出来ました。神輿宮入は女性たちが率先して神輿を担ぎました。とても楽しい思い出となりました。中央通りの合同巡行の盛り上がりも凄いものを体験しました。打ち上げの時には「今回このような日本一の素晴らしい神田祭に参加できたことは、ひとえに天野史子さんの尽力によるものであり本当に感謝している」とのコメントが全員から寄せられていました。二年に一度開催される神田祭の本祭にまた参加できることを願ってお開きとなりました。
(2019年5月15日)

2021年の「神田祭」はコロナ禍の為に中止となりました。


コメント
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