つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

箱根駅伝 東京国際大学総合5位

2022年01月07日 | スポーツ
 正月に開催された箱根駅伝は、青山学院大学の往路復路完全優勝の大会新記録で6度目の栄冠を果たしました。原晋監督は「大あっぱれ快走で学生たちをほめてあげたい。『史上最強軍団』と称していた。それが口だけでなく現実となった」と喜びを語っていました。

 東京国際大学は、往路で先行逃げ切りのエース級のメンバーを投入したが、注目されていたヴィンセントが不調でトップとなることなく7位で箱根芦ノ湖にゴールしました。復路のメンバーは、よく走り健闘していました。最後の10区はただ一人の4年生である野沢巧里選手が快走して大手町のゴールへ飛び込んできました。10時間55分14秒で過去最高タイに並ぶ総合5位の成績で3年連続のシード権を獲得しました。関係者には大きな喜びを与えてくれました。
 
 大志田秀次監督は「(他のチームを)しっかりと見ながら、冷静に走ってくれた。復路の選手が頑張ったからとれた5位だと思う。全体的にチームが強くなった。未出場のメンバーが刺激を受け一回りも二回りも大きいチームになってくれれば」と期待を込めたコメントをしていました。 
 
 無名に近い東京国際大学が、出雲駅伝で初出場初優勝して全国的に話題となって臨んだ箱根駅伝でした。日頃の修練の結果を出してくれた駅伝部の皆さんに敬意を称します。おめでとうございます!
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