1月23日は日本躰道協会の設立記念日です。
躰道の創始者であります祝嶺正献最高師範が「躰道」を21世紀への武道として社会へ公表をして旗揚げをしましたのが昭和40年(1965年)1月23日です。もう58年が経過しております。
当初は祝嶺正献最高師範が印可した師範資格者で組織する師範協議会がありました。組織の普及、指導者の育成、全日本大会開催等は師範協議会の協力のもとに運営されておりました。
全日本大会の前日には全国から集まった師範の人たちの師範総会が開催されており、躰道の理念の徹底と師範達の親睦が図られて盛り上がっていました。
躰道の創始者であります祝嶺正献最高師範が「躰道」を21世紀への武道として社会へ公表をして旗揚げをしましたのが昭和40年(1965年)1月23日です。もう58年が経過しております。
当初は祝嶺正献最高師範が印可した師範資格者で組織する師範協議会がありました。組織の普及、指導者の育成、全日本大会開催等は師範協議会の協力のもとに運営されておりました。
全日本大会の前日には全国から集まった師範の人たちの師範総会が開催されており、躰道の理念の徹底と師範達の親睦が図られて盛り上がっていました。
大会当日は師範達が率先して呼び掛けた多くの知人や友人たちが大会会場に来場して全日本躰道選手権大会を観覧しておりました。会場の東京体育館(千駄ヶ谷駅前)には7千人の観客が集めたこともありました。
祝嶺正献最高師範は大会開催の意義として「一般の人たちに会場に来てもらい、躰道の競技を観覧してもらうことが一番躰道の広報になり最も大切なことです」と常日頃話していました。師範の資格のある人達は観客動員に奔走しておりました。
大会のプログラムは早くから準備をして広報活動の一環として躰道の説明が網羅された資料を持って関係者に配布して観覧を呼び掛けておりました。
祝嶺正献最高師範は大会開催の意義として「一般の人たちに会場に来てもらい、躰道の競技を観覧してもらうことが一番躰道の広報になり最も大切なことです」と常日頃話していました。師範の資格のある人達は観客動員に奔走しておりました。
大会のプログラムは早くから準備をして広報活動の一環として躰道の説明が網羅された資料を持って関係者に配布して観覧を呼び掛けておりました。
報道関係者やマスコミにも案内をしておりましたので、大会当日の取材も多く各紙に全日本躰道選手権大会の模様が掲載されていました。
祝嶺正献最高師範が亡くなって20年が経過しております。
現在、若い指導者の中にも積極的に躰道を広報している方もおります。素晴らしいことです。
躰道をもっと社会に認知されるには、観客の集まる大会運営の方策も考慮していく必要があります。そうでないと競技進行だけの大会となってしまいます。
躰道五条訓による理念の基に、出場する選手たちのためにも観覧する人たちのためにも躰道の資料は必要でしょう。
現在、若い指導者の中にも積極的に躰道を広報している方もおります。素晴らしいことです。
躰道をもっと社会に認知されるには、観客の集まる大会運営の方策も考慮していく必要があります。そうでないと競技進行だけの大会となってしまいます。
躰道五条訓による理念の基に、出場する選手たちのためにも観覧する人たちのためにも躰道の資料は必要でしょう。