いわきその２「塩屋岬と美空ひばり」

　　　　　　　　　　　　　　　美空ひばりの「みだれ髪」

宿屋安平さんにいわき市の塩屋岬まで連れて行ってもらいました。行くまでの道には塩屋岬への案内版が随所にあり間違えることなく現地まで行くことが出来ます。

そこには美空ひばりの碑があり、その前に立つと「みだれ髪」の唄が流れてきます。
美空ひばりが生前最後にレコーディングされた歌謡曲であると言われております。

「みだれ髪」の中でひばり自身は「春は二重に巻いた帯　三重に巻いても余る秋」というくだりがお気に入りだったという。
星野哲郎作詞　船村徹作曲の最強コンビの名作と云われ、カラオケでは多くの女性たちが好んで唄っているようです。

塩屋岬灯台と美空ひばりの碑がよく調和しております。

（１０月１１日記）

チーム渋谷８８８に参加

　　　　　　　　　　　　　　　チーム渋谷一貴様８８８の清掃活動

チーム渋谷８８８（中村崇代表）清掃活動に参加してきました。
８（ハチ）公で８の付く日に午後８時に集まり清掃活動をすることです。

この日は８名が集まり、禁煙地域の清掃を行いました。
喫煙禁止と掲示されてあるところなのにタバコのポイ捨てが多くあります。
清掃活動をする前までは堂々と煙草を吸っている人たちも、清掃活動が始まるとその場所からどこかへと移動していなくなります。

ハチ公広場の反対側の渋谷駅南口のモヤイ像のモニュメントの横には喫煙コーナーがあります。広場でタバコを吸っていて移動しない人には喫煙コーナーを案内します。
吸い殻、ペットボトル、空き缶等を集めてみると結構な量になります。

集めたゴミの前で集合写真を撮ってから、ゴミ等を片づけた後、最後に感想を発表して道具を片づけて終了となります。約３０分の清掃活動です。

（１０月９日記）

大道英隆氏の講演会

　　　　　　　　　　　　　　　　　大道英隆氏の講演

霞会（東京国際大学同窓会）支部の講演会がありました。
会場はアットビジネスセンター池袋駅前別館です。

講師は１０期卒業生の大道英隆氏（済州経済通商振興院東京通商代表部所長）です。
大道英隆氏は北海道釧路市出身であり、東京国際大学在学中は清水川ゼミに所属して勉学に精進しておりました。卒業後は日本興業銀行入行、主に海外業務部門で勤務。ソウル駐在員事務所所長などを歴任。その後大和工業顧問となり、韓国現地法人YK Steelに派遣され代表取締役社長として活躍。

講演テーマは「経営者の視点：ハッピーバランスを考える」
長年韓国に在住していた体験から、韓国と日本の社会と企業経営の特徴について詳しく説明がありました。経営実務があるので知識だけではなくその体験談はとても聴いていても納得のいく内容でありました。

韓国社会については、駄目もと要求や完璧性の欠如などその精神は日本人の思考や行動とはかなりかけ離れている模様を話してくれました。韓国企業の多くはトップダウン経営でスピーディな意思決定が通常であるとのこと。
今回の大道英隆氏による講演は、メディアなどから得る情報とは異なる詳細な要点をたくさん話されたのでとても参考になりました。

（１０月８日記）

マジック「アトリエクラブ（１０月）」

　　　　　　　　　　　　　　アトリエクラブ「マジック教室」

アトリエクラブの「マジック教室」も１０月から６ヶ月の新たなシリーズが始まりました。
介護予防を目的とした高齢者のためのマジック教室も４年目となっております。

はじめに施設の担当者から「メンバーの人の希望を聞いたところ、マジックを演じてもらいそれがどのような方法で組み立てられているかを考えることに時間を費やしたい」との要望がありましたと話がありました。

今までは毎回マジックの作品の演じ方を指導してきましたが、作品の数が多くなると覚えきれないとの意見が出ていました。
その中でも自分の演じやすいものを得意の種目として習得してほしいと話しておりました。

参加しているメンバーはマジックを知ることをとても楽しみにしています。
今期はマジックを演ずる不思議さをさらに学んでいくことを目標として進めていきたいと佐々木洋之さんと話しました。

（１０月７日記）

「箕輪ヘラ絞製作所」について

　　　　　　　　　　　　　　箕輪ヘラ絞製作所の記事

マジック仲間の白鳥勝彦さんが経営する「箕輪ヘラ絞製作所」が、この度日刊工業新聞に掲載されました。
モノづくり支える町工場の技として紹介されました。

ヘラ絞りは金属の円盤を回転させ、ヘラを押し当てて素材を金型に沿って成形する方法。
箕輪ヘラ絞製作所は業務用掃除機や医療機器、宇宙ロケットの部品など直径数ﾐﾘﾒｰﾄﾙから２ﾒｰﾄﾙほどの大きさのものまで幅広く加工しています。

白鳥勝彦社長は「職人一人で機械一台を使う手作業は効率が悪い」と３０年前からヘラ絞りの自動化を考えていました。機械メーカーと共同で自動化に早くから成功し、現在では９割を自動化しています。だが、厚さ0.2ﾐﾘﾒｰﾄﾙほどの極端に薄い製品だけは手作業が必要となります。

他社ができない難しい仕事を任されることも多いとのこと。
白鳥勝彦社長は「常に研究を重ね、ヘラ絞り以外の塑性加工の方法も考えるなど工夫している。仕事を受けてギブアップしたことはない」と胸を張っています。
ＮＨＫテレビの「凄ワザ！」にも出演しており、その仕事の精密さは実証されています。

（１０月６日記）

ロマンスカーの展望車

　　　　　　　　　　　　　ロマンスカーの展望車

小田急町田駅ホームで新宿行の電車を待っていたら丁度「ロマンスカー」が入ってきました。
駅ホームの自動券売機で特急券（４１０円）を購入すると運よく１０号車の先頭車両でありました。
運転席は客室の上部にありますので先頭車両からは走行中の前方の景色がよく見えます。
座っていながら展望できるので気持ちがよいです。

なかなか展望できる先頭車の座席券に遭遇することはないのでラッキーでした。
新宿駅までノンストップで３０分間展望を楽しみました。

（１０月４日記）

安部幸史郎さんについて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　安部幸史郎さん

躰道の友人であります安部幸史郎さんとランチをしながら懇談のひとときを過ごしました。
話の中心は躰道創始者・祝嶺正献最高師範についてです。
祝嶺正献最高師範が亡くなって１１月には１６年が経過するにあたり「１７回忌法要」をどのようにするかについて意見交換をしました。現在伊東市在住の高道功生さんが準備をしているところです。

また、祝嶺正献最高師範から直接指導を受けた人たちから当時の模様やエピソードを若手の会員たちに話してもらえたら、躰道の精神が伝えられるだろう。その準備に取り組んでいこうとなりました。とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

サンシャインシティの横にある東池袋中央公園の一角は元東京拘置所の跡地であり、東京裁判で絞首刑になった人たちの記念碑「永久平和を願って」があります。
その後、私の住んでいるヴァンガードタワーにも来てもらい展望してもらった後に躰道の資料なども見てもらいました。

（１０月３日記）

関場慶博さんについて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　関場慶博さん

躰道の仲間である関場慶博さんが東京に来られた時に我が家に立ち寄ってくれました。
昨年の１２月に弘前市で開催された「せきばクリニッククリスマスパーティー」でマジック出演をした時にお会いして以来です。

関場慶博さんと話をしている中で「躰道創始者・祝嶺正献最高師範が亡くなって１６年が経過しております。現在稽古をしている会員の中で直接指導を受けている人は少なくなっています。このような状況のなかで直接指導を受けた人たちがいつまでも祝嶺正献最高師範について語ることが出来れば、その精神は永久に生き続けられると確信する」と意見が一致しました。

今後、直接に指導を受けた人たちから祝嶺正献最高師範との思い出を語ってもらい資料をまとめていくこととなりました。

（１０月２日記）

ラーメンロック復活祭を観覧

　　　　　　　　　　　　　　川原ひろしさんのライブ

中村崇さんの案内により「ラーメンロック復活祭」を観覧しました。
会場は渋谷の音楽の殿堂であるＬａ．ｍａｍａです。
満席の盛況でありました。

なんでんかんでんの川原ひろしさんと歌舞伎ロックの氏神一番さんの「ラーメンロック」は、
川原ひろしさんが豚骨ラーメン店を世田谷区羽根木の環七通りに出店して人気店となり当時話題となったことが根本にあります。二人が歌を作詞作曲してラーメンロックとして発表をしています。二人とも唄が上手なことは定評がありたっぷりと聴かせてくれました。

その他にアラフォーアイドルグループの情熱ドリーム（美原奈緒リーダー）と心温まるバラードの庄毛安那が出演をしておりました。

熱気の高まる会場で音響の素晴らしさもあり、音楽ライブを堪能しました。
川原ひろしさんの主宰する「ありがとう大学」の講演会にも参加したことがあります。

（１０月１日記）