キッチンの窓枠に置いていたミニ観葉のサンセベリア。
前から気づいていた一つ目に続いて、なんともうひとつ芽が出てきた!
しかも、鉢の裏側からは根がはみ出している。
このサイズの芽では、株分けするにはまだ小さすぎるので、
とりあえずひとまとめで大きめの植木鉢に植え替えることにした。
なにしろ根っこの成長に押されて、プラスチックの鉢が変形しているのだ。
ところが、鉢から抜いてみると、土の中にさらにもうふたつ
新芽が隠れているのがわかった。全部で4つだ。
根が鉢にしっかり貼りついていたので、鉢の周囲に棒を突っこんで、
ぐいぐい引き抜いたのだけど、そのときに隠れた芽を痛めなくてよかった。
こうしてかなりゆったりサイズの鉢に植え替え完了。
春に株分けするつもりなので、今回はインテリア性ゼロの間に合わせの
植木鉢になったが、それにしても、急に植え替えを思い立ったにもかかわらず、
鉢底石も、観葉植物の土も揃っていて、十分少々で植え替えできてしまうとは。
以前のわたしなら考えられなかった。1年前に比べて進歩したなあ。
それはともかく、この時期にはサンセベリアはふつう休眠していて新芽は出ない。
FPの家では、一般的な観葉植物の冬の手入れ法が当てはまらないというのが、
1年以上生活してわかってきた。水遣りだって、冬でも1日置きに必要だし。
(種類によっては毎日のものも)
でも、FPグループが出している「われらFP家族」に以前載っていた
観葉植物の手入れ法は、従来の家での手入れ法だった。
そういう雑誌でこそ、FPの家独特の手入れ法を載せてほしいのに。