以前、観葉植物の鉢で繁殖している羽虫について書いたが、
退治しても、退治しても、毎日新たに発生してきりがないので、
ついに一番の巣窟になっているストレリチアの鉢をデッキに出した。
ストレリチアは、沖縄では屋外で大きく育って、花も咲かせるようだが、
うちへ来てからずっと室内に箱入りだったこの株には、
６月の太陽は刺激が強すぎたようで、若い葉はたちまちくたっとなってしまった。
しおれたその若い葉は切ったが、株としては大丈夫そうだ。
前にアボカドも室内から外へ出したときには、葉焼けしてしまったが、
今では直射日光にも慣れて、どんどん新しい葉を出しているから、
南の植物であるストレリチアも、そのうち順応するだろうと思う。
わたしの背ほどに育ったストレリチアを外に出してみたら、意外にも部屋がすっきりした。
今その場所には、玄関に置いていたフィロデンドロン・クッカバラを持ってきた。
インテリア的にはこのくらいの大きさのほうがいいかもしれない。
ミニトマトが色づきはじめた。
今年はプランターに１株だけ植えたが、地植えしたときよりうまく育っている。
プランターなら連作障害も関係ないし、今後はずっとプランターで行こうかなと思う。
