ハコネウツギの色変化

ガーデニング誌で写真を見て以来、庭に植えたかったハコネウツギ。
近所のお店では売ってないので、ネット通販で買って去年の秋に植えた。
白一色のウツギもきれいだが、色変わりするところが他にはない魅力だ。
毎朝、前日より少しずつ色がついていく。


咲きそろうと、白とピンクが入り混じって２色咲きのよう。

ちなみに、葉だけを見ると、あじさいによく似ている。
上の写真の右上隅にちらと移っているのがあじさい〝アナベル〟。

エリカ〝ホワイトスピネル〟満開

去年まで、うちのシンボルツリーの赤花ハナミズキの葉は、
ご近所のハナミズキに比べてなんか小さいなあと感じていた。
でも３年目になる今年は、去年までと比べてずっと大きな葉をつけた。
根が張るまで３年はかかると言われていたが、やっと根付いたらしい。

赤花エリカと白花エリカはずいぶん花期がちがう。
赤花はまだ寒いころ満開だったが、白い花をつける〝ホワイトスピネル〟は今が満開だ。
　　　

葉や花のつき方も少しちがう。こちらのほうが密についている。

バジルの芽と香りナデシコ

今朝、東の窓から外を見たら、ハナミズキが近くなってる！
このハナミズキは、去年だけで一気に７、８０ｃｍほど背が伸びたが、
その新しい枝が葉についた雨水の重みでこちらに傾いでいたのだ。
少しのことなのに、すごく印象が変わるんだなあ。

１週間前に種蒔きしたバジルの芽がいっぱい出てきた。

去年とおととしに育てたバジルは、その前年に育てた１株の子孫だったが、
去年は種を採る前に抜いてしまい、今年は新たに種を購入した。
去年までのは葉がバジルらしく凸状にならなかったので、
気分を変えてみようと思ったのだ。

これは香りナデシコ。

ふつうのナデシコのように背が高くならず、芝桜のようだ。
背が低いので、香りをかぎたくても、花に鼻を近づけられないのが難。
背は伸びないものの、面積は去年の９月に植えたときの
４倍くらいに広がった。グランドカバーによさそうだ。

オダマキ花色追加 ＆ シュガーバイン

オダマキの花色で、前に載せた以外の色がさらに３種咲いた。
こちらは涼しげな紫色。


それよりもう少し色の薄い水色。


そして、えんじと白のコンビ。
えんじは同じでも、前に咲いたのは中の花びらが黄色だった。
こちらの組み合わせのほうがいっそう好きだ。

オダマキの花は凝った形をしていて、近くで見てもすてきだが、
たくさん咲いているところを離れて見ると、まるで流れ星が飛びかっているみたい。


以前、室内に置いていたら、ダニのようなものがついたので、
葉をみんな切って、外に出しておいたシュガーバイン。

いつのまにか新しい芽がいっぱい伸びてきた。
このまま外に置いておいたほうがいいのかな。

ブラックベリー開花

ブラックベリーの花が咲きだした。
ピンクの種類もあるらしいが、うちのは白花だ。
ブラックベリー剪定の説明には、側枝は１、２本を選んで残すとあったが、
あまりにも立派な側枝ばかりなので、６、７本は残してしまった。
（ただし元になるシュートは１本だけだった）
その全部から花芽がいっぱい出ているが、もし全部の実が実らなかったり、
小さかったりしたら、来年は側枝の数を減らそうと思う。
とはいえ今年のシュートは３本に増えた。
その３本ともが去年のシュートと同じくらい太くなりそうだ。

冷凍パイシートを使ってアップルパイを作ってみた。
りんごの甘煮は甘さひかめ。