FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

ヘイ、シリー!

2018-06-12 15:07:42 | 日常のスケッチ

最近読んだ本のあるエピソード。
拉致された女性は縛られていて身動きできない。
犯人は奪った彼女のスマホをバッグに放り込んで、外へ出て行った。
犯人は彼女のスマホから、しばらく実家に帰ってくるとメールを送ったので
そのままでは探してもらえる当てはない。
そこで、彼女は大声で「ヘイ、シリー」と叫んで、恋人に電話をかけた。
恋人はスマホの位置情報アプリで、彼女の居場所を突き止めた――
となるのだが、はたしてそんなふうに電話を掛けられるものだろうか?

わたしのスマホは同じ室内で、大声で呼んでも反応してくれない。
2mまで寄ってもだめ。1mでも反応なし。
50cmどころか、その半分くらいに近づいて、ようやく
「ご用をおっしゃってください」と返事した。

50cmからの大声には反応しないのに、
25cmではふつうに話しかける感じでOKだった。

とはいえ、これじゃあ、部屋の反対側から
バッグに放り込んだスマホに呼びかけて
電話をかけるなんてとうてい無理だなあ……

余談だが、Siriは、日本人にとってsilly(ばかの意)と発音しわけるのがむずかしい。
ときどき、冗談みたいな命名に思えてくる。



にほんブログ村 花・園芸ブログへ にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村
コメント

実はまだまだ先だけど

2018-06-11 08:50:12 | ガーデニング

ゴーヤの花が咲いた。

最初の花はおととい咲いたのだが、次の日にはもう落ちてしまった。
調べてみたら、ゴーヤには雌雄の花があり、咲いた花の9割が雄花。
雌花は夏至を過ぎないと咲かないそうだ。
たしかに、今のような細い茎にゴーヤがなっても支えられそうにない。

グロリオーサにつぼみができた!

去年はひとつも花が咲かなかったのでうれしい。
これは9年前に植えた球根だ。
去年は新たに4球植えたのだけど、今年も出てきたのは2株だった。

これも去年植えたルドベキア〝プレイリーサン〟。
株が一回り大きくなった。

大輪というだけでなく、光り輝くようなイエローだ。
庭にはほかにも黄花はあるが、すべてかすんでしまう。

カラーの二番手、アンネッケ。


しばらく見ないでいた半夏生が、気づいたら白くなっていた。

この時期、ほんとうに変化が早い。

このマーガレットは寄せ植えをばらして地植えしたもの。

植えたときには、これらの花は咲いていなかった。
うまく根づいたようだ。

同じく寄せ植えを地植えしたほかの3種類も今のところちゃんと育っている。



にほんブログ村 花・園芸ブログへ にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村
コメント

エキナセア以外の花も

2018-06-09 15:51:13 | ガーデニング

一昨年までは、毎年夏に北海道に行っていたのだけど、
数ヶ月に一度、4~6日の旅をするより、
1泊2日の短い旅をもっと短い間隔でした方が、
仕事のストレスをやりすごすのに有効だと気づいた。
それで、来月は小豆島のツアーに申し込んでみた。
船で渡るので、楽しみだ。

アナベルが咲きすすんだ。

右に見える赤いエキナセアはエキセントリック。

この株の脇から出ていた茎を、去年の秋に東の庭に移植した。
根づいて3本の茎が伸び、そのうちのひとつに花が咲いた。


こちらは去年、風で飛んできたらしい種から育ったツワブキ。

ツワブキは前にも庭で芽を出したことがあるが、緑一色だったので抜いてしまった。
これはきれいな斑入りなので、大事に見守っている。

去年、植えたアブチロン〝ドワーフレッド〟。
冬に枯れてしまったかと思われたが、脇の枝はともかく、
主枝は生きていて、また花が咲いた。


カラーで一番に咲いたレーマニー。

黄色のカラーが咲くのを心待ちにしているのだが、これまで毎年葉しか出ない。

植えっぱなし球根のトリテレイア。

白いのはオルラヤ。

室内の胡蝶蘭もたくさん咲いた。花の向きがわりと揃った。




にほんブログ村 花・園芸ブログへ にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村
コメント

エキナセアが一年で一番きれいな季節

2018-06-08 10:00:32 | エキナセア

スカシユリの咲く季節になったが、今年はかなり虫にやられた。
つぼみはこの枝にも6個ほどあったのに、咲いたのはひとつだけ。
しかも、こんな惨めな花。


犯人(虫)はユリクビナガハムシというらしい。
最初、ユリの葉やつぼみに虫の糞がついているのを見つけたが、青虫がいない。
それでも日々、虫食いは増えていくので、よく見たら、糞の中に隠れていた。
糞をしょって偽装するなんて、イヤすぎる!

ユリはけっこう虫害が多い。アブラムシもよくつくし。
その点、エキナセアにはほとんど虫がつかない。
庭にエキナセアを集めようと思った理由のひとつがそれだ。
色や形がさまざまに異なる品種が豊富なのが一番の理由だが、
もし病虫害に弱かったら、選ばなかった。

庭でエキナセアが特に集まっている場所。


赤いのはホットパパイヤだが、一番好きなのはこのストロベリーショートケーキ。

白いクリームにちょこんと苺が載っているよう。

サマーサルサはあまり花数が多くならなくて、これでも今年はたくさん咲いた方。


サマーサルサより明るいオレンジ色のマーマレード。


去年の秋に植えて、初開花のカンタロープ。八重咲きだ。

オレンジ色の果肉のカンタロープメロンから名づけられたのだとすると、
この先、もっと色が濃くなるのかもしれない。

これはグァバアイス。


フェイジョアが咲きだした。

今年は去年よりさらに花が多い。
実を大きくするために、半分ほどに摘んで減らそうと思っている。
フェイジョアのいいところは、枝になっているときには完熟でないので、鳥に食べられたりしないことだ。



にほんブログ村 花・園芸ブログへ にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村

コメント

ツアー2日目 乗鞍畳平

2018-06-06 14:39:53 | 

上高地の次には乗鞍畳平へ。
ところが、途中の道路案内に「乗鞍スカイライン雪で通行止め」のお知らせが!
添乗員さんが慌ててケータイであちこちに問い合わせていた。
一時は心配したが、休憩で止まったお土産屋さんの店内で
通行止め解除の放送があった。

乗鞍スカイラインはすごいつづら折りの道。
道路上にはもう雪は残っていなかったが、上るにつれ、
道の脇に融け残った雪がだんだん増えていく。
バスの車窓から。


道ばたに日本ザルの親子が5、6匹群れているのを見た。

畳平のバスターミナルにはわたしたちのバスのみ。

到着時の気温は6.6度だった。
ウルトラライトダウンを羽織ってちょうどいいくらい。

今朝降った雪はほとんど融けてしまっていたが、
冬からの雪は、多いところでは身長くらいもあった。




茶色のラインがお花畑を一周する木道。

花はまだ芽を出してもいない。

鶴ヶ池の周りにも雪がたくさん残っている。


池の周囲を回る散策路も今は無人。


着いたときはよく晴れていたが――


帰りがけにはガスが出てきた。手前の山は不動岳。


集合時間にあと少しというころ、添乗員さんがライチョウがいると教えてくれた。
今回は望遠レンズを持っていかなかったので、ちょっと不鮮明だ。

こちらがオス。ずっと向こうを向いたままで、一度もこっちを向いてくれなかった。


メスはがれきが散らばる地面の色と保護色になっていて、最初わからなかった。


雌雄両方見ることができたのはラッキーだった。
じつを言うと、ライチョウってもっと大きいと思っていた。
じっさいは鳩よりやや大きいかなというくらい。

乗鞍スカイラインは日本一標高の高い道路で、
標高2702mの畳平は、日本一高いところにあるバス停だという。
気圧が低いせいで、バッグに入れてあったバナナケーキの袋がぱんぱんに膨れていた。

今回は、2日間で主だった観光地を4つも巡って、もうお腹いっぱい!(比喩的に)



にほんブログ村 花・園芸ブログへ にほんブログ村 インテリアブログへ にほんブログ村
コメント