ベルヌーイの帽子もどき

この帽子、色や形も、折りたためることも気に入っているのだが、
かぶっているとき、あごひもが邪魔でたまにしか使っていなかった。


でも、飛ばない帽子という触れ込みなんだから、あごひもはいらないんじゃ？
そう思って、あごひもを取っ払ってしまった。
飛ばないわけは、通販生活のベルヌーイの帽子と同じ。

ここにすき間があいていて、上下の空気の流速が違うから。

昨日も、今日もけっこう風が強かったが、かぶって出て、一度も飛ばされなかった。
ただ、空気が通り抜けるときのヒューという音がする。
ちょうど細く窓を開けたとき、すきまを風が通るときのような。
本家の帽子よりすきまが狭いせいかもしれない。
でも、あごひもに比べたら、こんな音くらいちっとも邪魔ではない。
これからこの帽子の出番が増えそうだ。

太いアスパラが伸びてきた

元々こぼれ種で芽を出したアスパラなので、遅々とした生育ぶりだったが、
去年あたりからようやく太い芽が出るようになった。
おいしそうな今年の１本目

左に細い芽も出ている。あとから出たのに、伸び方は速い。
周りに茂っている葉は雑草ではなくて、ヒメヒオウギ。
雑草並みの繁殖力ではあるが。

アジュガが見ごろ。

アジュガの青と合うだろうと思って、去年植えたオステオスペルマムがぴったり。

月桂樹の花。

透き通った花びらの質感がロウバイと似ている。
ロウバイと違って、葉が茂っているので、花が目立ちにくいけど。

ピンクの花がかわいいローダンセマム

去年植えたローダンセマム・カップケーキが咲きはじめた。

去年より株が一回り大きくなって、花数も増えた。
この花、とてもかわいいし、冬の間もずっと葉が青々していてさびしくないので、
もっと植えたいと思っているのだが、今年は苗をまだ見つけられないでいる。

店頭には、ずいぶんたくさんの苗が並んでいるけど、ほしい苗はなかなかない。
ホスタもないので、春に芽生えたホスタのうち、少し離れて芽を出した部分を移植した。
東の庭をホスタでいっぱいにしようともくろんでいる。

オステオスペルマムがたくさん咲いた。

途中で植える場所を変えたりもしているが、最初に植えたのはもう１１年も前だ。

このヒペリカム、上の部分はきれいな黄葉だが、下の部分は緑色。

だが、もともとは同じ株なのだ。

秋に植えたチューリップはどれも、ひとつの球根から複数の茎が出てきた。
脇の花茎は、小型とはいえ、主茎の半分から３分の２の背丈がある。
ところが、これは極端に小さい。


小さくてもバランスのいい姿をしているので、切って洗面所に活けてみた。

この場所に大きいチューリップは飾れないが、このサイズならちょうどいい。
小さくても主役になれる。

キャッシュレスがまた一歩進んだ

やっとドンキホーテのアプリから、プリカにチャージできるようになった。
（これまでは、会計の折、レジでチャージしていた）
チャージできるのは、ドンキのクレカとＵＣＳカードだけだが、
たまたまＵＣＳを持っていたのはラッキーだった。
もうこれで、ふだん買い物に行くお店で現金が必要なところがなくなった。

毎月、６千円～１万円ていどは財布から現金で払っていたが、
（その大部分はドンキでのチャージだった）
今後は、ゼロ～数百円になりそうだ。
通常の買い物ではもう財布を出さなくてもよくなる！

さて、今日、買い物から戻ると、フェンスのあたりでスズメが騒がしかった。
車の中からようすをうかがうと、ブラックベリーをフェンスにしばりつけている
ビニール紐をついばんでいるようだ。フェンスから何度も落ちそうになりながら……

車外に出ると、逃げてしまいそうなので、車内から写真を撮ってみた。
ズームで撮って、さらに拡大したので、かなりぼやけているが、
くちばしにいっぱいビニール紐をくわえているのがわかると思う。

きっと巣の材料にするのだろう。
前にハナミズキの木に巣を作ったメジロも、巣の材料にビニール紐を使っていた。

紐は短く食いちぎられていた。

ビニール紐と書いたけど、正しくはポリプロピレン製。

花見のおともにダルゴナコーヒー

話題のダルゴナコーヒーを作ってみた。
これは、あれだな、コーヒーにホイップした牛乳を載せる逆バージョンだ。

１杯分で、インスタントコーヒー、砂糖、お湯、それぞれ大さじ１。
ツノが立つほど泡立てなかったせいか、ホイップコーヒーを載せたら
少しずつコーヒーが沈下してしまった。


ま、どうせ飲むときは混ぜるんだけど。
味は濃厚でおいしかった。
砂糖がたくさん入っているのがやや気になるな……
いつもコーヒーにはミルクだけで、砂糖は入れないから。

庭のジューンベリーは、七～八分咲き。今が見ごろ。

庭で花見をしながら、飲むのがいい感じ。

これは昨日の写真。
枝にすき間があって、１日でぐっと開花が進んだのがわかる。


ところで、冬のさなか、暖冬だったせいか、ひとつの枝のつぼみがほころびかけた。
抜け駆けで咲くかと思ったが、そこから先には進まなかった。
今、その枝は、他の枝がたくさん咲いているのに、時間が止まったまま。
かえって、咲くのが遅くなっている。