今日も駅前(AKIBAオジン)

ツクバEX開業日から始めた親父居酒屋の放浪記。下町の居酒屋、旅先の地酒・酒蔵・秘湯、森と水の話や、たまには政治談義など。

顔面着地で反省

2006年02月17日 | お酒

 さんざん飲んだ帰り道、ホームで転んで前歯を折っちまった。両手は鞄とコートのポケットの中、間に合わずオリンピックも真っ青の顔面着地。血だらけの顔で帰ったもんだから、かあちゃん驚いたのなんのって。家に着いて風呂にも入らずバタンキュー。朝起きて顔がヒリヒリするんで昨晩のことをようやく思い出す。前歯を見ると欠けてる歯が一本、隣の前歯2本もグラグラ根本で折れているそうだ。ようやく事の重大性に狼狽えるが、過ぎてしまった事しょうがないと諦める。歯医者によるとブリッジで直すまで時間がかかるとのこと。これもいたし方なし。

 こんな事にへこたれて飲み屋の感想を書かなければこのブログの意味が無い。

 さて、一昨日の晩は飲み会の始まる前の小1時間、本千葉駅前に新しくできた立ち飲み屋「信玄本店」へ。ここの売りは天ぷらの揚げたてを出すことだそうだ。一品105円でいろいろな種類がある。ハゼと舞茸を注文。さくさくとして美味しい。酎ハイと生ビール(中)は210円。その他の多くの酒は315円。105円の11枚綴り(千円)のチケットを事前に購入し、品物との交換方式である。酒やつまみも種類が多く値段も安い。駅前ロータリーのすぐ近くでもあり、列車の時間調整にも良さそうだ。

 ここでの酎ハイが余分だったのか、会がお開きのあとの3次会が余分だったのか、少し飲み過ぎた結果が歯の代償か。しばらくは自粛モードにでも入るか。それにしても前歯が無いとうどんが、こんなにも食いづらいとは思わなんだ。