一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

882  てのひらは元あしのうら山笑う  良治 

2013年03月19日 | 

 地球に生命が誕生し、微生物から魚類→爬虫類→哺乳類と進化したという進化論が正しいとすれば、人類の祖先には、ネズミなどの四足時代があったはずで、確かに手は前足だったかもしれない。更に、魚類まで遡れば、ヒレ(鰭)だったかもしれないのである。

つまり「てのひらは元むねのひれ山笑う」でもいいかもしれない。

 余談だが、サル類と同様、猟師によると熊の前足は足と言わず「熊の手」と言うそうである、あしからず。

オオアラセイトウ (大紫羅欄花) は、アブラナ科オオアラセイトウ属。

別名ショカツサイ(諸葛菜)、ムラサキハナナ(紫花菜)。ハナダイコン(花大根)

コメント
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