一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

1763   夢の中で尿していた冬の朝

2016年11月16日 | 

(ゆめのなかで いばりしていた ふゆのあさ)

 庭の隅で、立小便をしている夢を見た。膀胱に溜まっていた小便を、気持ちよく大量に長く出している夢だ。瞬時に夢から目覚めて「やばい」と思った。

しかし、確かめてみると濡れていないではないか。子供の頃の寝小便と夢との、正確な記憶の因果関係は思い出せない。しかし、目覚めた時の「やばい」には、子供の頃の寝小便の夢と重なっているような気がする。老いるとは、子供に戻ることだともいうから、そろそろ、大人用オムツを買っておいた方が、良いかもしれない。

 それにしても、夢の中だけのあの気持ちいい放尿感は、一体何だったんだ・・・・・

トウガラシ(唐辛子)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする