♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

NHK紅白について

2008年01月02日 | ノンジャンル
★今回のNHK紅白については、全部しっかり見ていたわけではありませんが、全体的には演出、構成は及第点と言っていいと思います。演歌・歌謡曲勢のベテランは、ほとんどが代表曲など過去の持ち歌でしたが、ヒットもしていない新曲を唄うよりは納得が得られます。

★番外としてのZARD、そして小椋佳×美空ひばりのヴァーチャルデュエットという企画もよかったと思います。大詰めは阿久悠氏を追悼しての4曲でしたが、選曲が歌手ありきという印象なきにしもあらずでした。それでも阿久悠氏の偉大さをしのばせるいい企画でした。

★フィナーレも番外のトリとして「世界で一つだけの花」を全員で歌い納めるのはいい終わり方だったと思います。

★ところが視聴率は史上ワースト2だったとか。「千の風になって」以外に大きなヒットもなく、話題性に欠ける現状では致し方ないのでしょう。
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