レーモンド松屋さんといえば、最近では五木ひろしさんに『夜明けのブルース』『博多ア・ラ・モード』のヒット曲を提供し、注目されています。昨年は『博多ア・ラ・モード』で日本作詞大賞を受賞し、ますますその評価が高まっています。
自作自演の曲では昨年は『東京パラダイス』がありました。そして5月28日に発売された最新曲がこの『朝やけの二人』です。今回も大変ノリのいい曲で、瀬戸内、「しまなみ」を舞台にしたご当地ソングになっていて、曲の感じとしては、彼の『安芸灘の風』に似た雰囲気です。
昭和40年代のエレキサウンドを思わせるバックミュージックは、なつかしい感じがします。
カラオケでは彼の他の曲と同様、気分よく歌えること請け合いの曲と言えるでしょう。演歌はちょっとという熟年世代には特にお薦めです。