あまりないことですが3人続きの男性歌手で、今回はベテランの角川博さんです。
8月10日に発売された新曲は『八丁堀交差点』で、前曲の『四条河原町』と同じく、ワンポイントのご当地ソングといった趣きになります。
八丁堀といえば「必殺仕事人」でも有名な東京のイメージがありますが、この曲の舞台は広島市の中心にある繁華街の八丁堀です。
曲の感じは『四条河原町』とよく似ていて、軽快で親しみやすいメジャー演歌です。
内容は傷心の女性主人公が、八丁堀の交差点でたまたま肩がぶつかったのがきっかけで相手に恋をして、きっと今度こそと思う心情を歌っています。
彼の張りのある高音がとってもいい感じで、さすが女唄のベテランエキスパートだと思わせます。
覚えやすい感じのメロディーなので、カラオケでも人気を呼ぶことは間違いないでしょう。
このブログでは普段、若手歌手の曲を重点的に取り上げていますが、こういうベテランの曲もいいものはどんどんアップしていこうと思います。