１２月１８日（土）

　 ８時起床。午前中は、ひたすら年賀状を書く。とりあえず仕事関係で最低限出さなければならない分は書き終わり、ポストへの投函も済ませた。これで、確実に元旦に配達してもらえるだろう。

　 昼前に家を出て、蒲田へ。大田区消費者生活センターで、国からの受託事業を活用したセミナーを行う。所要時間が３時間と長丁場な上に隙間風が入る部屋でとても寒かったが、何とか無事に終えることが出来た。その後、上司と一緒に喫茶店で休憩してから、17時前に解散。

　 18時前に高田馬場駅に到着。今日は、同期の忘年会なのだ。場所は、「From Hand To Mouth（通称フロハン）」。学生時代、友人の誕生日会などで活用した懐かしいお店だ。企画の段階で挙がった条件（「東京駅からのアクセスが良い」、「貸切」、「リーズナブル」）を考えた時に、真っ先に思い浮かんだのがこのお店だった。参加者は総勢１３名。静岡や山梨、富山、高知、福岡など、遠方からわざわざ出席してくれた同期もいる。私の幹事業務はかなりグダグダだったと思うが、周囲のフォローのおかげでみんなで楽しい時間を過ごすことができ、あっという間に所定の２時間半が経過してしまった。やはり、同じ仕事をしている人間が集まると話は盛り上がるし、夏の３週間研修では毎日顔を合わせていたメンバーなので、気兼ねすることもない。これほどリラックスして楽しめる飲み会は貴重である。

　 21時過ぎに１次会が終了。２次会への移動は同じ神奈川の同期にお任せし、私は今日中に帰るという同期を東京駅と品川駅までお見送りに行く。その後、２次会に合流し、終電間際までワイワイと過ごす。帰宅は１時過ぎ。今日は、本当に時間があっという間に過ぎていった。同期のみなさんに感謝である。

１２月１７日（金）

　 ６時起床。処方薬のおかげか倦怠感はほとんどなくなったが、のどの痛みと鼻水は相変わらずである。昔と比べると、最近は風邪を引く頻度も増えたし、回復にも時間が掛かるようになった。「もう年だから…」といえるほどの年齢ではないし、どうしてなのだろうか。

関内駅地下街にて。

　 午前中は、避難訓練と会議で丸々潰れる。昼食は、洋食屋「ポニー」のポークソテー。お肉が若干焦げていたような気もするが、厚みのある肉に美味しいソースがうまくマッチしていて美味しかった。

　 午後からは、支援先の組合で行政への各種提出書類の作成作業。一般的に、協同組合では、年１回の決算関係書類の提出と、２年に１回の役員変更届の提出（共に所管行政庁宛）、同じく２年に１回の代表理事の変更登記（法務局宛）が義務付けられており、それ以外にも定款変更の際の認可申請などもあるのだが、この組合では諸々の事情からそれらが３年近くもなされておらず、今回は３時間以上かけて大量の提出書類を作成することになった。所管行政庁への届出及び申請はともかく（もちろんこれも重要だが）、登記懈怠は結構な額の罰金が課されることもありえるので、少し心配である。

　 20時過ぎに帰宅。明日は午後から休日出勤＆夜は飲み会なので、体調を考慮してかなり早めに就寝。