社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

12月28日(火)

2010年12月28日 22時52分13秒 | 2010年

  6時起床。午前中は、大掃除。職場の全員で分担し、一斉に掃除を行う。掃除自体は順調に進んだのだが、今月は運悪くうちのチームが廃棄物管理当番だったので、大量に出たゴミを計量しなければならず(ISOのプログラムの一環で義務付けられているのだ)、本当に大変だった。

  今年最後の職場ランチは、おそらく一番多く食べたであろう「CHIKICHIKI & TANTAN」のパスタ。来年も、よろしくお願い致します。

  夕方から、オフィス内で仕事納め式。専務の挨拶のあと、私が乾杯の音頭をとらせて頂く。「新人としての1年を振り返って」ということで、珍しく素直に上司や先輩への感謝の気持ちを述べていたら、危うく涙が流れそうになった。危ない危ない。1時間ほど歓談してから一旦終了し、有志が集まって場所を野毛の中華料理屋「万里」に移す。今年最後ということで話は尽きず、あっという間に時間が過ぎていった。

  22時前に帰宅。これにて、本年の仕事は終了である。4月の入社からあっという間に時が経ったように感じるが、よくよく思い返してみれば、本当にたくさんの経験をさせて頂いた。また、私は決して良い新人とはいえなかったが、それにも関わらず手厚い指導をして下さった上司や先輩、支えてくれた同期には本当に感謝している。そうした恩に報いるためにも、来年は今年以上に気合いを入れて、目の前にある1つ1つの仕事に真摯に取り組もうと思う。

  さて、明日は今年のサッカーの見納め、天皇杯準決勝である。本当は今夜中に現地(掛川)入りしようと思っていたのだが、帰宅が少し遅くなってしまったので、やはり明日行くことにした。明日エスパルスが勝っても、決勝が行われる元旦には私は大阪なので、どちらにしても私にとっては明日が今年最後の試合となる。「終わり良ければ全て良し」といけばいいのだが。


12月27日(月)

2010年12月28日 22時22分07秒 | 2010年

  6時起床。午前中は、部会議。予算の執行状況についての確認や、それぞれのチームの事業の状況について情報共有を行う。私の部は普段会議を開かないので、内容はともかく、それが開かれているということ自体が新鮮だった。昼食は、焼肉屋のハラミ定食。

  午後は、事務作業の追い込みと、ISO14001の内部監査報告会。その後、18時からチーム飲み会。職場の飲み会において、私が最も好きなスケールの飲み会である。チーム飲み会は毎回とても面白いのだが、今回は特にそれぞれが「ちょっと話過ぎちゃったかなー」と反省するぐらいプライベートに深く突っ込んだ話が多く、めちゃくちゃ楽しかった。また、仕事に関しても、上司のすごさを心から実感させられる話があって、本当に充実した時間だった。もしかしたら、今年一番の幸運は、このチームに配属されたことかもしれない。これだけ恵まれた環境に身を置いているのだから、後はもう自分の頑張り次第である。

  二次会のカラオケでおおいに盛り上がった(かなりはしゃぎ過ぎた)後、22時半過ぎにお開きとなる。帰宅は0時過ぎ。明日はついに仕事納めである。


12月26日(日)

2010年12月28日 22時08分27秒 | 2010年

  5時起床。身支度を整え、車に乗って家を出る。今日は、友人の引越しのお手伝いである。7時半過ぎに到着し、荷造り。とはいっても、大半のものは終わっていたし、今回は引越し屋さんが入っていたので、ほとんどやることはなかった。

  引越し先に移動し、さっそく荷解き。家具の配置などが決まっていなかったので若干あたふたしたが、そもそも部屋がめちゃくちゃ広いので、何もかも「とりあえず」で置いてしまっても全く問題はない。しかし、大変なのはここからだ。荷物の量も多いので、全てを配置・収納し、片付けをするのにはかなりの時間が掛かった。今回はピーク時5人で作業をしたから比較的スムーズに進んだほうだと思うが、やはり引越しというのは一大イベントである。昼食を挟んで、夕方頃には一段落し、足りない備品等の買出しのあと、部屋でケンタッキー&宅配ピザの夕食。久しぶりに、大学時代のような時間を過ごした。

  今書いたことと矛盾するようだが、大学時代の友人たちと会っていつも思うのは、彼らが既に立派な社会人になっているということである。正直にいえば、それに対しては尊敬の念と同時に、嫉妬心を覚える。しかし、それはそんなに悪いことではなくて、うまく使えば自分の仕事に対するモチベーションを高める効果がある。仕事において、職場の先輩方の背中を追いかけると同時に、友人たちの背中も追いかけることは、自分にとって間違いなくプラスだろう。目指すべき姿が周りにたくさんあるというのは、とても幸せなことなのかもしれない。

  友人たちをそれぞれ送ってから、0時過ぎに帰宅。さて、今日は最後のM-1グランプリだった。優勝は笑い飯で、彼らの長年の想いが実を結んだことは本当に良かったと思うが、今大会の主役は文字通りのダークホースとなったスリムクラブだろう。純粋に今回のネタだけで考えれば、一番面白かったのは彼らだと思う。あの場面で持ち味を存分に発揮した彼らが素晴らしいのはもちろんだが、あの漫才を決勝まで持ってきた準決勝以下の審査員にも拍手を送りたい。ちなみに、おそらく大半の方は「民主党ですか」の下りが最も印象に残っているだろうが、「あなた、高い教育受けてますね」は、サンドウィッチマンにおける「ちょっと何言ってるかわかんない」にあたる彼らの鉄板フレーズなので、今後それが注目されればいいなと思う。