社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

8月17日(水)

2011年08月17日 23時30分06秒 | 2011年

  8時起床。ブログの更新をしてから、とりあえず何となく家を出る。京浜東北線で品川へ行き、京急線の「みさきまぐろきっぷ」を購入。三崎口までの往復乗車券とバス乗り放題、提携先での食事、レジャー施設利用券がついて、なんと2980円(品川発の場合)。通常であれば、電車とバスで三崎港へ往復するだけで2380円掛かる。これに食事とレジャー利用(油壺マリンパーク入場券etc...)が付くだけのだから、相当お得である。品川から三崎口までは、約70分。そこからバスに乗り、今回は三崎港の2つ先の日の出バス停で下車。

  日の出バス停のほぼ目の前にある「紀の代」で食事券を利用し、マグロの「とろとろ丼」を食べる。ヅケ、ビントロ、ネギトロ、ホホのユッケと、4種類の味のマグロが乗った豪華な丼である。私は今回初めてホホのユッケを食べたのだが、これが思い切りハマッた。マグロってこういう風にアレンジできるんだ。また、小鉢で出てきたマグロの皮にポン酢をかけた「皮ポン」も、コリコリした食感で非常に美味しかった。ちなみに、この「とろとろ丼」は通常1800円。もはや細かな計算をしなくても、いかにこの「みさきまぐろきっぷ」がお得なものかわかるだろう。 

 

  本来であれば、レジャー券を使って水族館や水中観光船、温泉の日帰り入浴などを楽しむところだが、あまりに暑いので今回はとんぼ返り。帰りはわざわざ京急久里浜駅で2100系の快特に乗り換え、一番前の席に座って前方の景色を楽しみながら品川まで戻ってくる。何だかんだ言っても、やっぱり京急といえば2100系である。

  品川から京浜東北線に乗り換え、川口で下車。駅のビュープラザで、9月の旅行の切符を購入する。これで、宿、レンタカー、電車の手配が全て終了。あとやるべきことは、細かなプランを立てるぐらいである。

  帰宅は16時前。これにて、今年のお盆休みは終了。とはいっても、明日は木曜日なので、あと2日出勤するだけでまた週末である。おそらく、今週一杯は休み気分が抜けないような気がする。


今シーズン初の梨。もうそんな季節か。

 


8月16日(火)

2011年08月17日 08時40分37秒 | 2011年

  8時起床。10時過ぎからドライブに出掛ける。家から車で20分ほど行ったところに鯨料理屋があって、平日の昼間しか営業していないので、この機会に行ってみる。しかし、まだお盆休みの最中だった。残念。そのため、行先を西新井大師に変更し、近くの電器屋に車を止めて散策する。ここでは今週末にお祭りが開催されるとのことで、やぐらなどの準備が進められていた。

  朝食兼昼食は、西新井大師参道入口近くにある「かどや」で。2度目の訪問。相変わらずの古き良き食堂である。店内では、テレビ局の職員らしき人と女将さんが話をしていた。どうやら、何かのロケでこのお店を使いたいらしい。出演者については、米倉涼子という名前だけ聞き取ることが出来た。 

  注文は、「冷やしきつねうどん」と「氷さくらんぼ(練乳入り)」。ここの冷やしきつねうどんは絶品である。この手の料理は大抵が「冷たい」ではなく「ぬるい」場合が多いのだが、ここのは本当に冷たい。店内にはクーラーがないことも、この料理の美味しさを引き立てている。かき氷に関しては、今回初めてさくらんぼのシロップを食べてみたところ、想像以上にさくらんぼ感が強く、美味しかった。また、前半はさくらんぼ味、後半はそれに練乳を加えることで、2種類の美味しさを感じることが出来た。

   再び車に乗り、さいたま新都心へ。「COCCOON(コクーン)」に入っている紀伊国屋書店で、上野千鶴子『ケアの社会学』を購入する。そのついでに、「Hobson's」のアイスクリームを食べる。このお店は、アイスのフレーバーと果物をそれぞれ選ぶと、それらを機械で混ぜてくれる。私はハワイアンアクアソーダと桃を混ぜてもらったが、ソーダの味が強すぎて、桃はかすかに食感がある程度だった。でも、美味しい。

  16時前に帰宅。 その後は、買ってきた本を読んだり、DVDを観ながら過ごす。残る休みはあと1日。家で思い切りゴロゴロするか、どこかへ出掛けるか、迷うところである。