社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

1月13日(金)

2012年01月15日 23時54分02秒 | 2012年

  6時半起床。昨日に引き続き、かなり冷える。ベッドが出るのが結構つらい。

  午前中は事務処理。担当先の中間決算の作成や関係機関から頼まれた書類を作ったり、急ぎの仕事が多かったので時間の流れがあっという間に感じられた。

  午後からは、来会応対。県の施策認定に関する支援で、当初は今回で申請書類が完成する予定だったのだが、2時間の予定を大幅にオーバーして3時間半ぶっ通しで行われた挙句、もう1度場を設定することになった。来会された方が非常に熱い方で、ついつい話が長くなったということもあるが、問題はコンサルタントにある。事前に私が基本的な情報や事業構想についてまとめた書類を作っておいたにも関わらず、3回目の支援となった今日の段階でその内容を一切把握していないのだ。だから、今更聞かなくてもいいようなことまで質問することになり、無駄な時間が掛かった。私の提供した情報を無視したこと自体は別に構わない(それも相当頭には来るが)。しかし、それによって先方に大幅に時間を無駄にさせたことは我慢ならない。そして、過去2回の支援内容が曖昧だったので心配しつつも、「予定通りですから心配いりません」という彼の言葉を鵜呑みにした自分自身に対しても怒りを覚える。こういうダメなコンサルもいるということを、肝に銘じなければ。

  その後、上司と一緒に川崎へ出張。国の施策認定に向けた企業の審査会に向けた最終確認に同席する。この企業の経営者やそれを支援する各種機関の方々は、これまで本当に頑張ってこられた。その努力が報われるまで、あと少しである。

  終了後、上司と一緒に川崎駅地下街「アゼリア」にあるパスタ屋「たらこ屋」で夕食。「焼たらこの醤油バター風味」を食べる。このお店では無料で大盛り(300g)にしてもらえるので、お腹いっぱい食べることが出来た。値段はそれなりだが、味も美味しいし、付け合せもしっかりしている。ただ、駅地下にも関わらず、禁煙じゃない(分煙でもない)というのはマイナスポイントかもしれない。せっかくの料理も、赤の他人のタバコの煙と一緒だと台無しである。大体、ラーメンならともかく、パスタ屋で喫煙可能にするってどういう意図があるんだろう。

  21時過ぎに帰宅。一週間の終わりなので、湯船にたっぷりお湯をはり、久しぶりにゆっくり入浴した。おかげで、気持ちよく眠りにつくことが出来た。