社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

1月26日(木)

2012年01月26日 23時43分55秒 | 2012年

  6時半起床。午前中は関係機関との連絡調整等でバタバタした。

  昼前から上司2人と一緒に近所の商店街の賀詞交歓会へ。昨年も参加させて頂いたのだが、昨年同様華やかな会だった。衆議院議員をはじめとした各レベルの政治家に、首長、大学学長、女優と、来賓のレベルも高い。こうなると、私たちのようなクラスの来賓はあまり相手にされないので、かえって気を遣わずに済むから良い。しかし、本来はこういう状態でも支援先から目を向けてもらえるような存在にならなければならないのだろう。それは、私にとっても、組織全体にとっても、今後の課題である。

  帰社後は、ひたすら事務処理。私にしては珍しいくらい集中していた。しかし、何が原因でそうなったのかはよくわからない。もしかしたら、賀詞交歓会で1杯だけ飲んだビールの効果だろうか。そんなわけないか。

  帰宅後、夕食は蒸し野菜と冷凍食品の肉類。菜の花は、ルクエで蒸しても美味しい。独特の苦みがたまらない。

  明日は、丸一日研修である。ISO(品質)に関する研修で、実際に取得企業の工場見学もあるので、前々から非常に楽しみにしていた。仕事というよりは社会科見学に行くような気持ちでいるのだが、そんなことを言ったら怒られるだろうか。

 


1月25日(水)

2012年01月26日 23時30分19秒 | 2012年

  6時半起床。体調は感覚的には万全だが、まだ微熱があるので、感染源となることを防ぐためにもマスクをして出勤した。

  午前中は事務処理。国の事業の関係でコンサルタントさんの推薦書を書いたり、支援先の事業計画書を書いたり、とにかく文章を書き続けた3時間だった。

  午後は、先輩の担当先の来会対応に同席し、コンサルタントさんも交えて今年度の総括及び来年度の展開に向けた打ち合わせを実施した。この支援先の取り組みそのものも非常に面白いのだが、それはいずれ紹介することとして、それ以上に先輩の議論のまとめ方が秀逸で印象的だった。あれほど様々なアイデアが出て話があちこちに飛んでいく中で、随所でブレーキをかけて整理していくのは、相当難しいのではないだろうか。私たちのような支援機関では、よく「コーディネート」と「コンサルティング」という言葉が対比的に使われ、えてして「コンサルティング」のほうが優れているかのように語られがちなのだが、こういう「コーディネート」もまた難しく、重要な役割ではないかと思う。

  帰りに駅前のスーパーに立ち寄り、もやしと菜の花を購入。菜の花は、ブロッコリーと並んで私の大好きな野菜のひとつである。夕食は、それらに他の野菜も加えて野菜炒め(スパム入り)を作った。隠し味には、これまた今日購入した「柚子味噌」を使用。柑橘系の香りのあっさりとした味噌が、単調になりがちな野菜炒めの味に新鮮味を与えてくれた。