社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月16日(木)

2012年02月17日 07時27分29秒 | 2012年

  6時起床。いつもより、30分ほど早く起きた。7時過ぎに家を出て、大船で東海道線、茅ケ崎で相模線に乗り換え、海老名へ。海老名へのルートはもっと合理的なものがあるのだが、一度相模線に乗ってみたかった。首都圏には珍しい単線路線で、かなりのローカル線だと思っていた(実際そういう面も多分にある)のだが、乗客は結構多い。

  駅で上司と、現地で支援先の事業者さんと待ち合わせ、行政の施策認定に関する事前相談窓口へ伺う。元々、そこの窓口は担当者が厳しいという話を聞いていたのだが、実際には思っていたほどではなく、前向きなアドバイスもたくさん頂いた。ただ、それでも他の窓口の対応とはかなり異なるし、事業者さんもかなり気分を害しているようだった。今回の事業者さんはかなり前向きで積極的な方なので良かったが、人によっては色々と難しいことになるような気がする。そもそも、窓口によって対応が違うこと自体、おかしい。

  海老名から小田急線で新宿まで出て、総武線で両国へ。駅前にあるちゃんこ料理屋「花の舞」で昼食。注文は、「鶏ちゃんこ定食」。店内が非常に広く、中央に土俵まである。しかも、簡易的なものではなく、かなり実物に忠実に作られているように見えた。肝心のちゃんこも、具だくさんでスープもあっさり目で美味しく、特に最後の雑炊が良かった。

  第一ホテル両国に併設されている国際ファッションセンターで、国の施策認定の認定式に参加する。私たちの組織がお手伝いさせて頂いた事業者さんが2社あり、受賞の様子を写真に収めたり、各関係者と少し歓談する。いずれの事業者さんもここに来るまでに関係者も含め多大な努力をされてきたので、こういう結果になって本当に良かった。

  オフィスに戻り、いくつかの事務処理を片付けてから退社。夕食は、冷凍してあった日曜日の夜の残りのお惣菜。あと、納豆の賞味期限も近いのでそれも追加。野菜も、そろそろ食べないと傷んでしまいそうなものが多い。安いからといっていろいろ買うと、こうやって賞味期限に追われることになる。ご利用は計画的に。