6時半起床。昨晩少し寝るのが遅くなってしまったので、体が重い。危うく二度寝するところだった。
午前中はセミナーの最終準備に費やし、午後から本番。予想をはるかに超える参加者数だったこともあるが、資料が足りなくなるなど運営面で準備不足が露呈した。私も、司会をやりながらパソコンの操作や資料の補充をしなければならない状況に置かれ、本当に大変だった。普段は一緒に運営をする一番年の近い先輩がいなかったことも大きかった。このような事業の運営においては、彼女が最も重要な役割を担っているということがよくわかった。ただ、こうした準備不足によるゴタゴタは今に始まったことではないので、今後は役割分担の明確化など、事前にやるべきことをきちんとやらなければならない。いつまでもこんなことをやっているようではいけない。
一方で、セミナーの内容については参加者からの評判も良く、セミナー後の個別相談にも多くの応募があった。そして、それが最も大切なことなので、まあ良かったのだろうか。
セミナー後、来客応対をしてから、19時過ぎに退社。
夜、テレビでサッカーロンドン五輪アジア最終予選、日本vs.マレーシアの試合を見る。結果は、4-0で快勝。30℃の暑さ、荒れたピッチ、相手のラフプレーという悪条件の中、日本の選手たちは最後まで集中を切らさずに戦い切った。素晴らしかった選手の名前を挙げればきりがないが、横浜Fマリノスの齋藤選手が特に印象に残った。170センチに満たない小柄の体格ながら、前線からのプレスやドリブル、飛び出しなど、精力的に動き回っていた。エスパルスでは、大前元紀選手が同じタイプになるのだろうか。本来は、彼もあのピッチに立っているべき選手だと思うのだが。