社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月3日(金)

2012年02月04日 21時11分57秒 | 2012年

  6時半起床。昨晩遅かったので若干眠いが、実家から通っていた頃の終電帰りに比べれば大したことはない。

  出社後、1時間ほど事務処理に取り組んでから、出張で小田原へ。せっかくなので天史郎寿司で昼食を取ろうと思っていたのだが、時間の関係で吉野家へ格下げされた。13時から、「地域資源を活かした地域の活性化」をテーマにしたフォーラムに参加。講演者の話が非常に興味深く、あっという間に時間が過ぎて行った。

  小田原まで来て吉野家の牛丼だけでは寂し過ぎるので、駅の売店で「炙り金目鯛と小鯵押寿司」を買ってからオフィスへ戻る。

  終業後、1つ上の先輩に誘って頂き、同期と後輩も一緒に牛角へ。若手だけの集まりというのは案外ないもので、非常に新鮮な時間だった。調子に乗ってお酒を2杯(梅酒ソーダと巨峰サワー)も飲んだので具体的な話の内容はあまり覚えていないのだが、とにかくたくさん笑ったことだけはよく覚えている。

  22時半過ぎに帰宅。焼肉のあとなので迷ったのだが、結局我慢出来ずに先ほどの「炙り金目鯛と小鯵押寿司」を食べる。やはり、美味しい。脂の乗った身がお酢でさっぱりと仕上げられていて、焼肉の直後でもペロッと平らげてしまった。


2月2日(木)

2012年02月04日 09時42分02秒 | 2012年

  6時半起床。昨日、絨毯の上を歩き回ったため、足が重い。しかし、柔らかいところを歩くと足に負担が掛かるというのは、どうしてなのだろうか。単純に、固いところのほうが足への衝撃が強くなりそうな気がするのだが。

もうすぐ本郷台駅。

  出社してすぐに、先輩と出張に出掛ける。まずは、パシフィコ横浜で行われているテクニカルショウへ。県内の製造業を中心に技術系の企業が集まって、それぞれの製品や技術をPRするイベントである。今回は、今後支援予定の企業を訪問するのが目的だったが、他にも様々なブースを回ることができ、とてもワクワクした。わからないなりにも、新しい技術を見るのは楽しい。

  昼食は、ランドマークタワーに入っているお好み焼き屋「ぼてじゅう」で。味は美味しいが、やはり私がよく行く南浦和店のほうがいい。雰囲気が全然違うし、何より料理に気持ちがこもっていない(ような気がする)。

  午後からは、東京ビッグサイトで行われている「こだわり食品フェア」を見に行く。スーパーマーケット・トレードショーに付随して行われるもので、全国各地のこだわり食材を取り扱う事業者が出展している。対象はスーパーや百貨店、食品卸などのバイヤーで、これをきっかけに新たな販路の開拓が期待される。私たちの組織でもブースを借り、支援先に何店が出店して頂いたのだが、予想以上の人気が出ていて、支援先の皆さんは嬉しい悲鳴を上げていた。あとは、これが具体的な販路拡大につながることを期待したい。

  16時前に帰社し、そのまま内部監査チーム会議。環境管理責任者を招いて、昨年実施した内部アンケートの結果についての報告を行う。

  その後、そのまま飲み会へ。一次会がお好み焼き屋、二次会が昭和21年開店という老舗のバー。しかし、私からすればただただお高くとまっただけの古くて小汚いバーだった。来店する客も、これまたお高くとまった感じの人ばかり。要するに、お高くとまった雰囲気でお高くとまった人がお高くとまった自分に酔いたいという、しょーもないマスターベーションのための場所なのだ。これを歴史とか伝統だと褒め称えるのは、ちょっとおかしいと思う。

  ただ、飲み会の内容は充実していて、環境管理責任者(局長)からかなり厳しいお言葉を頂くと同時に、それが期待の表れであることがヒシヒシと伝わってきた。また、私を採用した際の裏話なども聞くことが出来た。最終面接の時、私は他社に出す志望動機を事前に提出してしまっていて、今の局長からそこを突っ込まれた。その時、私は一瞬真っ青になったのだが、「こりゃもうどうしようもない」と開き直って、「別に大したことじゃないじゃん」という感じで平然と謝った。その飄々とした感じが、採用の決め手になったらしい。「もっとちゃんとした人はいたけど、うちの組織にはこういう調子のいい人間が必要だと思った」そうだ。しかし、そう思ったのは実は他の方々で、局長は1人反対したらしい。しかも、それ以外の3名は既に定年退職されているので、今残っているのは反対した局長だけだ。なんというアウェイな環境。しかも、それを本人に言っちゃダメなんじゃないだろうか…。しかしまあ、局長が反対したことを後悔して、「こいつを採用して正解だった」と思ってもらえるように、これから頑張ろう。

  お開きになったのが日付が変わる頃だったので、帰宅して寝たのは1時半過ぎ。さすがに、ちょっと疲れた。