社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

8月14日(火)

2012年08月15日 00時03分48秒 | 2012年

  7時起床。今日は雨が降るということだったので、長い傘を持って家を出た。しかし、実際には風が少し強いだけで、ほとんど雨に降られることはなかった。

  午前中は、事務処理。通常、午前中は創造的な仕事に取り組むのが良いと言われているが、私はどうしても細かな雑務を先に片付けようとして、午前中をそれに充ててしまう。昔から、食べ物でも何でも、好きなものは後に取っておくタイプなのだ。ただ、そのせいで業務全体の効率が落ちているかもしれないと思うと、この性格を恨みたくなる。

  昼食は、梅蘭の「牛バラとワンタンの定食」。ここのワンタンは美味しい。

  午後からは、事務処理と金曜日の講義の練習。会議室を予約して、1人でリハーサルを行う。練習なので、資料に沿って好き勝手に喋りながら、所々で「ここで事例を話す」や「ここで強調することは〇〇」などと書き込んでいく。そういう作業を挟んだからということもあるが、全体で1時間半近い時間が掛かった。本番では、これにワーク作業が30分ほどプラスされる。先方から提示された所要時間は最大2時間なので、なんだかんだでギリギリかもしれない。当初は時間が余るのではないかと心配していたのに、まさか足りなくなるとは。しかし、こういう発見があると、リハーサルをやった意味があったと思える。

  昨日に引き続き、定時で退社。本郷台へ戻っても空はまだ明るく、夏らしい雲が浮かんでいる。なんか、幸せ。

  夕食は、いつも通りのメニュー。納豆卵かけご飯にイカの塩辛を少し入れると、パンチが効いて美味しくなる。私はお酒は全く飲めないが、イカの塩辛は大好きなのだ。

  夜は、延々「地球の歩き方」を読む。今は当然ながら旅行のために読んでいるのだが、この本は単純に読み物として面白い。情報量が多いので、新たな発見が数多くあるのだ。もしかしたら、この本は「〇〇に行く際に事前情報として読むもの」ではなく、「読むことで〇〇に行きたくなるもの」なのかもしれない。