社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月27日(水)

2013年03月28日 00時48分57秒 | 2013年

  7時起床。二度寝の誘惑を振り払い、いつもより10分早く家を出る。

  直行で虎の門にある国直轄の支援機関へ。現地で上司と待ち合わせ、国の公的施策に関する相談へ伺う。この施策は非常にハードルが高いらしいのだが、担当の方が非常に優しい方なので、あまりそういう感じがしない。今日も、色々と勉強になる話をたくさん聞かせて下さった。ただ、相談した案件については、いくつか大きな課題が見つかったので、再度調整することになった。


虎の門へ来た時は、毎回この金刀比羅宮に立ち寄る。

  昼食は、新橋駅近くのうどん屋「新橋さぬきや本舗」で。私のお腹の調子を気遣って、上司がうどんをチョイスしてくださった。注文は、キス天うどん(かやくご飯付)。薄いのに旨みのある出汁が印象的で、美味しい。これまで何度か讃岐うどんのお店で食べたことがあるが、こういう味のものを食べたのは初めてだ。ただ、ほとんど気にならない程度だが、うどんはちょっと柔らかすぎたような気もする。

  午後は、オフィスで事務処理。たまたま今日は部署内で3名が休みをとっており、やけに静かだった。集中が必要な作業に取り組むには良い環境だが、やはり私はある程度にぎやかな職場のほうが好きだ。

  18時過ぎに退社し、バスに乗って「三溪園」へ。横浜市民なら誰もが知っている桜の名所で、この時期だけ夜間営業をしており、本当に見事な夜桜を楽しむことが出来るらしい。そして、実際に見たその景色は、聞きしに勝る美しさだった。暗闇にライトアップされている桜には、昼の美しさとはまた違う、独特の存在感と吸い込まれるような妖艶さがある。よく女性に対して「昼の顔と夜の顔がある」という表現をするが、それは桜にも当てはまるといえるだろう。

  タクシーで根岸駅へ出て、一旦大船へ。ルミネに入っている本屋へ寄ってから、吉野家で牛丼をお持ち帰りし、帰宅する。なぜか、無性に食べたくなってしまったのだ。

  お腹の調子は、確実に良くなっている。この調子でいけば、もう明日には完治するのではないだろうか。ただ、その反面、少し風邪をひいたようで、軽い頭痛がする。明日になっても痛かったら、出勤前にロキソニンを買いに行こう。


3月26日(火)

2013年03月28日 00時06分04秒 | 2013年

  7時起床。出勤中の電車の中でお腹が痛くなり、一時は大惨事を覚悟するほどだったが、何とか無事に職場までたどり着くことが出来た。

  午前中は事務処理。残しておいた任意団体の年度末処理も終了し、作業の内容は来年度の取り組みの準備に移った。来年度、私たちの部署は人が減る反面業務量は増えるそうなので、今出来る準備は出来るうちにやっておいたほうがいい。

  昼食は、先輩のお気に入りで、支援先でもある焼肉屋「荒井屋」で、昼からホルモンを食べる。値段が600円だったので、量にも質にもそれほど期待していなかったのだが、いずれにおいても良い意味で予想を裏切られた。特に質(味)については、文句の付けようがない。久しぶりに、本当に美味しいホルモンに出会った。

  午後は、私たちの組織が主催する、国主導の製造業向け補助金の説明会のお手伝い&聴講。政権交代後に出て来た平成24年度の補正予算による超大型の補助金で、ハードルもそれほど高くないため、会場は満員になった。こうした急な補正に対しては「ばら撒きだ」という批判も多いし、実際そのような政治的側面があることは否定できない。しかし、背景はどうであれ、中小製造業の発展を支援する取り組みであることは間違いなく、それをどれだけ有効に活用するかを考えるべきだろうと思う。

  昨年私が公的施策認定の支援をさせて頂いた企業の社長さんがこの説明会を聞きに来ていて、終了後に私のところを訪ねて下さり、何だかんだで2時間以上話をする。相変わらずアイデアの豊富な方で、その前向きな姿を見ていると、こっちまでパワーがみなぎってくるような気がする。どうやら私たちでお手伝いできる部分もありそうなので、今後の展開が楽しみである。

  21時過ぎに帰宅。お医者さんで処方された薬を飲み始めてから、少しずつお腹の調子が良くなっているような気がする。相変わらず下してはいるのだが、頻度が落ちてきた。この調子で、何とか今週末までに完治させたい。