7時起床。この週末はひたすらひきこもっていたので、出勤するのがちょっと楽しみだった。我ながら不気味だ。
今日は、一日中事務処理。思っていた以上に作業が進んだ。これで今年度のまとめは全て終わったので、今週の残りは来年度に向けた作業に充てられる。
昼食は、いつもの中華料理屋の回鍋肉定食。美味しかったが、全部は食べられなかった。やはり、食欲も少しは減っている。
定時で退社し、病院へ。診察の結果、やはり食あたりだろうということで、整腸剤、下痢止め、胃薬を処方される。本来なら検便して検査をするところらしいが、下痢がひどすぎて検便すら出来ない状態らしい。ただ、それ以外の熱や吐き気といった症状がないことから、そんなに大したことはないだろうとのことだった。薬を1週間飲んで症状が改善すればそれで問題ないし、しなければ今度はきちんと検査をすることになるらしい。根本的な解決を期待していた分少しがっかりしたが、やはりお医者さんに一度見てもらったというのは安心感がある。
薬局で進められて、今回初めてジェネリック薬を選んでみた。最近は処方薬をもらう度に「ジェネリックにしますか?」と聞かれるようになっていて(確か聞かなければいけないという決まりになっている)、これまでは「それは最初にその薬を開発した製薬会社に失礼だから」と断っていたのだが、今回はどれくらい安くなるのだろうという興味が勝った。その結果は、予想以上の安さだった。全てで1,000円に満たないとは。でも、本当にちゃんと効くんだろうか…。
19時半前に帰宅。最近、NHKのニュース番組に私と同い年の社会学者、古市憲寿さんがコメンテーター的な立場で出演している。彼のコメントの質が良いのか悪いのかはよくわからないが(個人的には空回りしている部分も含めて結構好きだ)、おそらく実力だけで考えれば、彼よりもあの立場にふさわしい社会学者は腐るほどいるのだろうと思う。しかし、彼の強みは、若さである。単純なコネとか、ベンチャー企業経営者の顔も持つ珍しさといった他の要素もあるのだろうが、とにかく彼は若い。そんな彼の姿を見る度に、私も今のうちに、今しかないこの若さという資源をしっかり使っておこうと思う。私の仕事でも、若さが武器になることが数多くあるのだから。あと、全然関係ないのだがついでに言うと、あの番組では画面の下に視聴者のツイートが流れているが、あれ必要?