社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月10日(日)

2013年03月11日 00時45分10秒 | 2013年

  ファミレスから帰宅したのが9時半過ぎで、そのあとすぐに布団に倒れ込み、起きたのは17時。完全に昼夜が逆転した。

  実家で夕食をとりながらWBCのオランダ戦を見て、2回の松田選手のホームランを見てから本郷台へ戻る。移動中は携帯のワンセグで試合をチェックし、帰宅してからは再びテレビで観戦した。結果は、16-4の7回コールド勝ち。一体誰が、こんな勝ち方を予想していただろうか。鳥谷選手の先頭打者ホームランを皮切りにたくさんのホームランが出ただけでなく、打線のつながりによる得点もあったし、前田投手のピッチングも完璧だった。「オランダの投手のレベルが低かった」という声もあるだろう。私もそう思う。しかし、それでもこれをきっかけに打線に火がつけば、元々投手力には定評のある日本にとって、これほど心強いことはない。ここまで来たからには、もう3連覇まで突き進むしかないだろう。

  昨日と今日感謝したいのは、友人。本題ではなかったが、私の仕事についての話を聞いてもらっている中で、いかに自分が今の仕事を大切に思っているかということに気付くことが出来た。これは、自分自身でも予想外なことだったので驚いた。部署異動が現実味を帯びてきて、いざ今の仕事が出来なくなるという状況になって初めてその大切さに気付く。なんか、いなくなって初めて気付く恋人の大切さ、みたいな感じだ。しかし、恋人のいない生活に慣れ、逆にその快適さに気付いてしまうことがあるように、きっと異動先でも、時間の経過によってその環境に適応していくのだろう。