社会を見て、聞いて、感じる。

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7月4日(土) 愚痴。

2020年07月05日 10時22分09秒 | 2020年

 6時起床。昨晩早々に寝落ちした分、早く起きた。

 妻と娘も7時過ぎに起きてくる。

 朝食は妻と娘の残り。

 2階の掃除をする。娘も階段をのぼってきて手伝ってくれる。

 掃除を終え、そのまま2階の畳で眠る。その後、娘に「ふとんでねてよ」と起こされ、寝室へ移動して眠る。

 1時間ほどで起き、娘を膝においてテレビを観る。幸せな時間だが、この時期はちょっと暑い。

 昼食は冷凍のチャーハンとチキンナゲット。

 雨が止み、妻が娘を連れてお散歩に出掛けたので、1階の掃除をする。残るは寝室のみというところで2人が帰宅し、帰宅途中で眠った娘を布団に寝かせたため、寝室の掃除は明日に延期。

 妻が買い物へ行き、入れ替わりで今度は私がコンビニへ。競馬新聞と娘用のおやつを買ってくる。レジ袋が有料化された今月に入ってから、コンビニでの買い物を袋がいらない程度(ペットボトル1本とか)に控えてきた私だが、今日は初めてレジ袋を購入した。衛生面の観点からエコバッグを使うことはないので、今後も購買量を最小限に減らすかレジ袋を購入するかの二択で生活していくことになるだろう。今のところ不便さも、損した感もそれほどなく、むしろ無駄遣いが減ってありがたいとすら感じている。

 起きてきた娘と一緒に、先ほど買ってきたプリンを食べる。

 夕食はレトルトのカレー。私は成城石井と中村屋がコラボ開発したというビーフカレーを食べたのだが、胡椒のようなスパイスが強すぎて、辛いというより単に刺激があるだけの食べ物に思えた。この手のカレーを食べるたびに思うのだが、やはりハウス食品の底力はすごい。バーモントカレーに勝るカレーはこの世にあるのだろうか。

 娘を寝かしつけている間に寝落ちしてしまい、気づいたら深夜1時半を回っていた。

 洗濯機から洗濯物を取り出して干す。危うく洗濯機の中で一晩熟成させてしまうところだった。

 居間へ戻って西瓜を食べる。夜中に食べる甘いものは、なぜこんなに美味しく感じるのだろうか。

 


 ここからの話は本当は書かないでおこうと思っていたのだが、2日連続で同じことが起きたので、書きたい欲求に逆らえない。

 西瓜を片付け終わってふとテーブルの後ろにある書類棚を見たら、市役所から妻宛に届いた書類が見えた。かなり前に届いたもののようで、封も切ってあったので中身を見てみたら、娘の児童手当の受給継続に必要な現況届が入っていた。提出期限は先月末。これを出さないと、先月分以降の児童手当の受給がストップする。やばい。

 まさに昨日も、我が家の10万円給付金の申請で同じようなことがあった。先週くらいから妻と「なかなか振り込まれないねー」と話していたのだが、昨日になって申請書が家の中から出てきたのだ。我が家は妻が世帯主(申請者)で、振込先は私名義の共有口座にしたかったので口座情報などは私が記入し、あとは妻が委任状部分に署名をするだけの状態だったのだが、そのまま放置されていた。

 妻は、こういうところが良く言えばおおらかであり、悪く言えばだらしない。私はこういう手続き関連はかなり細かくチェックしてすぐにやってしまうタイプだが、彼女は忘れっぽいし説明もよく読まずに進めようとするので不備も多い。大抵の場合は私が事前にチェックしてリマインドしたり不備を見つけたりするので問題にはならないのだが、今回のようにやるべきことの存在自体を知らない場合はどうしようもない。

 これまで、こういうことに対して強く苦言を呈するようなことはしてこなかった。頭には来るのだが、仕事と子育ての両立で忙しいのはよくわかるし、そもそも怒ったところで、この年になって出来ないことがこれから先出来るようになるとは思えない。家庭のことに関しては、私が気を付けていれば何とかなることのほうが多いし。一方で、私の中でずっとあるのは、仕事もこんな感じでやっているのではないか、という恐怖である。ただ、そんなことは怖くて聞けない。いやいや、基本的にはすごく真面目で責任感の強い人だし、外では切り替えてるでしょ、大丈夫大丈夫、と自分に言い聞かせている。

 明日、起きてきた妻に何て言おうか。これまで通りだと、言葉少なに事実だけを伝えるか、ふざけた感じでちょっといじるくらいのものなのだが、果たしてそれが正解なのかどうかはわからない。

 3時半過ぎに就寝。