6時45分起床。
朝風呂に入る。露天風呂に出ると、とてつもなく寒い。熱めの温泉で身体はすぐに温まるが、顔と髪の毛はキンキンに冷えており、一気に目が覚める。爽快な気分だ。
朝食はバイキング。ツブ貝や筋子など、地産地消の食材が多くて嬉しい。また、スクランブルエッグなどの定番メニューも美味しい。そういえば、以前プライベートでここに泊まった時も、バイキングではなかったが洋食プレートがとても美味しかった。
〆めは卵かけご飯にする。卵も地元産で、平飼いの卵だそうだ。贅沢な朝食である。
身支度を整え、8時半前にホテルをチェックアウト。昨晩のお店も含め、新冠に泊まるという選択は大正解だった。お世話になりました。
上司と車に乗り、お仕事開始。
昼食は、関係機関の方に「いずみ食堂」という有名なお蕎麦屋さんへ連れて行って頂く。
注文はタコかき揚げ天そば。お蕎麦はかなり太めの田舎蕎麦である。
今回の仕事も、勉強になることが多かった。やはり、現場の方々のお話を伺うことは大切だ。
14時前に日高を後にし、新千歳空港へ戻る。
いくつかお土産を買ってから、「ルタオ」でパルフェフロマージュ（フランボワーズ）を食べる。メインのソフトクリームや名物のチーズケーキだけでなく、クッキーも思わず笑顔になってしまう味である。この美味しさを独り占めするのは気が引けたので、追加でチーズケーキとクッキーを買って自宅へ発送した。ちょっと予算オーバーだが、これはきっと娘も喜んでくれるだろう。
新千歳16:00発のJAL516便に乗り、羽田へ。国際線機材が使用されており、クラスJシートがビジネスクラス仕様だった。これは嬉しい。快適すぎて、本を読みながら寝落ちしてしまった。
バスで新横浜へ戻る。行きとは違って車内はガラガラである。ただ、道路が渋滞していて通常30分のところを1時間近く掛かった。
ちょうどタイミングが一緒だったので、妻と2人で保育園へ娘をお迎えに行く。娘は最初は大喜びだったが、パントラックに間に合わなかったことで機嫌を損ね、結局ずっと抱っこで帰ってきた。
手持ちのお土産を広げる。これは娘が好きだろうと思って買った「じゃがポックル」は予想的中で、「これだいすき！」と言っていた。
妻には石屋製菓のチョコミルフィーユ「美冬」。これも当たりだった。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
夕食は中華丼。
後から追加でカレーも食べる。
デザートは青森で買ってきたりんご。「黒千寿」という品種で、おそらく食べるのは初めてである。
酸味がほとんどなく、すっきりとした甘みが印象的だった。りんごジュースを食べているような感覚で、私はかなり好きだ。
日付が変わる頃に就寝。