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8月13日(木) 運転手は食べ物目当て。

2020年08月14日 11時18分42秒 | 2020年

 6時45分起床。

 今日から16日(日)まで私も妻も夏休みを取った。妻は今日から娘を連れて2泊3日で川越の実家へ帰ることになっており、往路は私が送っていく。

 8時半に駅前でレンタカーを借り、妻と娘を乗せて川越へ向けて出発する。第三京浜と環八道路はそれほどでもなかったが、関越自動車道で所沢IC付近から渋滞につかまり、10キロほどのろのろ運転になる。それでも家を出てから2時間弱で着いたので、そこまで疲れは感じない。

 娘は「ばばちゃんち」に来られて嬉しそうである。到着してすぐに出して頂いた初物のぶどうを真剣な表情で食べている。

 昼食は、妻の弟くんが兵庫出張の際に送ってくれたという揖保乃糸の特選品と、義父の育てた野菜の天ぷら、鯵と海老のフライ。思わず万歳をしたくなるくらい嬉しいラインナップである。お腹いっぱい食べる。

娘は全ての準備が整う前から海老フライを頬張っていた。

万願寺唐辛子、ゴーヤ、オクラ。

南瓜と茄子。これら全て義父が作った野菜である。

フライそのものも美味しいのだが、義母手作りのタルタルソースがめちゃくちゃ美味しい。らっきょうが入っているそうだ。

 私は14時過ぎにお暇する。帰りは比較的道が空いていて、1時間半も掛からずに新横浜まで戻ってくることが出来た。

 ホームセンターとスーパーで買い物をしてから、レンタカーを返却して帰宅する。ホームセンターでは机の角をガードする緩衝材を購入した。最近娘がかなりのスピードで部屋中を走り回るようになったので、安全対策を強化することにしたのだ。

 洗濯物を取り込もうと思ったら、娘の保育園用タオルに蝉がとまって鳴いていた。良い声で鳴いているので、気が済んで飛び立つのを待つ。

 入浴と洗濯を済ませてから夕食。義母が持たせてくださった押し寿司を頂く。義父母の出身地である新潟県上越市の郷土料理だそうだ。今日義母が作ってくれるということを知った妻がかなり喜んでいたので、大好物なのだろう。私は初めて食べたのだが、確かにめちゃくちゃ美味しかった。酢飯のおにぎりの色々な味が食べられる感じで、たくさん食べても飽きが来ない。妻が大喜びしていたのもよくわかる。ごちそうさまでした。

葉っぱ(みょうがの葉)を取り除いて段々を解剖するとこうなる。個人的には右下の佃煮寿司が一番好き。ちなみに写真を撮る前に食べてしまったのだが、山菜の煮物の段もあった。

 Yahoo!動画でプロ野球の日本ハム-千葉ロッテ戦を観ていたのだが、今日の試合は驚くほど酷かった。5-5の同点で迎えた7回の裏のロッテの攻撃。この回からマウンド上には金子弌大投手が上がっていた。最初の打者の打球はファーストゴロで、それを清宮選手が後ろへ逸らしてランナーが出塁。安田選手の三振で1死後、井上選手の強いサードゴロを横尾選手が止められずに弾き(記録は強襲ヒット)、しかもその弾いたボールをショートの中島選手が後ろへ逸らして1アウト1塁3塁のピンチを招く。続く打者の打球はまたしてもサードへのゴロ。これでダブルプレーだと思ったのも束の間、横尾選手のセカンドへの送球が大きく逸れて1点を勝ち越され、なお1塁3塁。次の打者は三振で2死としたものの、その次の打者のショートゴロを中島選手がカバーに入っていない2塁へ送球して野選。2死満塁となったところから2点タイムリーヒットを浴び、万事休すとなった。記録上はふたつのエラーとひとつの野選だが、実質的には5つのミスが重なった。しかも、その内の3つは明らかに怠慢が原因である。草野球じゃないんだからさ(試合は6-8で負け)。

 一方で、これだけエラーが重なったにも関わらず、表情ひとつ変えずに自分の投球をし続けた金子投手は素晴らしいピッチャーだと思った。さすがに長年オリックスで絶対的エースとして君臨していただけのことはある。戦力としてはもちろんのこと、若い投手たちにとっては最高のお手本だろう。今更ではあるが、ファイターズに来てくださって、本当にありがとうございます。

 夜更かしをして1人の夜を満喫してから、2時過ぎに就寝。


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