社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月6日(土) アクティブな週末。

2021年03月09日 08時12分05秒 | 2021年

 8時半起床。妻と娘がちょうど朝食を終えたところだった。

 朝食は目玉焼きとウインナーなど。

 部屋の掃除と敷物類の洗濯をする。

 妻が歯医者に出掛けている間、私は娘を連れて近所の公園へ出掛ける。

 公園までの道沿いにあるお家の椿の花が見事で、思わず立ち止まってしまう。娘は「ばらがきれいだねぇ」と言っている。確かに、薔薇にも負けない華やかさがある。

 昨日までの雨の影響で滑り台が濡れていたのが残念だったが、どんぐり拾いにシャボン玉、鉄棒、ブランコと、ほぼフルコースで遊ぶ。

 妻と合流し、そのまま外で昼食を食べることにする。

 岸根公園まで歩き、沖縄料理屋「ちゅらさん」に入る。お座敷席があって子ども用の椅子や食器も用意してくださるので、子ども連れでも安心して入れるお店である。

 何となくで注文したシークワーサージュースがびっくりするくらい美味しかった。これは沖縄の本物だ。

 妻も私も軟骨ソーキそばを注文。

 娘はジューシー(炊き込みご飯)とアグー豚の餃子。

 どちらも超がつくほどの好物なので、心配になるくらいすごい勢いで食べている。結局、ジューシーは2杯近く食べた。

 デザートに、ブルーシールのアイスクリームを注文。妻はサトウキビ、私はシークワーサー。娘はシークワーサーのほうが気に入ったようで、「めっちゃおいしい」と言いながら食べていた。気が合いますね。

 妻と娘は再び公園へ、私は一足先に家に帰ってカーポートの屋根の修理をする。劣化したフックを取り外し、新しいフックで屋根を差し込んで固定していく。思っていた以上に力のいる作業である。これまでのフックはプラスチック製だったが、新しいものはポリカーボネート製にしたので強度は増しているはずである。最初は脚立の一番上に立って作業をするのがとてつもなく怖かったが、慣れてしまえば何てことはなくなった。ただ、振り返ってみると、最初に感じた恐怖が本来の正しい感覚だと思う。

取り外したフックたち。今までお疲れ様でした。

 真っ黒になった手を念入りに洗ってから、居間で休憩。YouTubeを観ながら、「ちゅらさん」で帰り際に追加購入したルートビアを飲む。わかっていたことだが、やはりかなり独特な味である。もう当分飲まなくていい。

 ほどなくして妻と娘も帰宅。娘は元気いっぱいだが、さすがに妻は疲れている。

 娘がお昼寝に入り、妻と私もカーペットに横になってそのまま眠る。

 17時過ぎに復活。全員、2時間以上は眠っていた。

 夕食はかんぱちのカマ焼き、タコのお刺身、豚汁など。やはりカマ焼きは脂がのっていて美味しい。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 寝落ちした妻が解凍していたみたらし団子を食べる。妻も食べたいかと思って一度起こしたのだが、起きる素振りは見せたものの、すぐにまた力尽きていた。

 YouTubeでの吉住と岡野陽一のトーク(吉住official channel「金借り地上に出てR-1を語る」)が面白過ぎて、いつの間にかかなり夜更かしをしていた。この2人の相性は本当に良い。芸歴でいえば結構な差のある先輩後輩だと思うのだが、兄弟のようなほのぼのとした関係に見える。

 また、吉住がR-1グランプリの準決勝に臨むにあたってネタが仕上がらず、前日の深夜から岡野に相談して朝までネタ作りをしたが納得のいくものが出来ず、最終的には岡野のアドバイスで既存のネタに切り替えて見事に決勝進出を決めたという話が印象的だった。当初吉住は既存のネタへ変更することにかなり抵抗があったそうだが、岡野の「あのネタがウケないのなら、俺にはもうお笑いがわからない」という決め台詞に心を動かされたそうだ。明日の決勝でもそのネタを披露するそうなので、岡野陽一がそれほどまでに絶賛するネタが一体どんなものなのか、今から楽しみである。

 1時半過ぎに就寝。



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