社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月8日(金) 子どもの成長。

2022年04月10日 08時07分22秒 | 2022年

 6時15分起床。

 娘より一足早く起き、身支度を整えてから朝食を準備する。

 私が起きたことに気付いたのだろう、娘も少し早めに起きて来た。おかげで、ゆっくり朝食をとることが出来た。

 娘を保育園へ送っていく。今年度から復帰された先生に挨拶することが出来た。

 帰宅後、掃除と敷物類の洗濯を済ませる。時間の関係で、2階の2部屋分は終わらなかった。

 在宅勤務を開始する。Web会議や電話などが重なり、時間の流れが早い。

 昼食は冷凍の鴨南蛮。

 想像よりはるかに美味しい。鴨肉も柔らかいし、何より出汁が美味しい。

 あまりに出汁が美味しかったので、冷蔵庫に残っていた豚肉を卵とじにして他人丼を作った。ちょっと食べ過ぎか。

 勤務終了まで残り20分になったところで「あと30分以内に資料を送るので、内容を確認してもらえないか」という依頼が入る。内容はスマホでも確認できるものなので、「大丈夫です」と返事をして、待っている間に「ちゅらさん」へ。

 まずはシークワーサージュースで喉を潤す。

 海ぶどうと軟骨ソーキそばを食べる。相変わらずの美味しさである。

 結局、食べ終わるまでにメールが届くことはなかった。時間的には余裕があるので構わないのだが、釈然とはしない。

 六角橋北町の「ドトール」まで歩き、ソフトクリームを食べながらメールを待つ。しかし、来ない。

 結局、メールが届いたのは最初の連絡から1時間半が経過する頃だった。約束の3倍じゃないか。ウォーキングしていたのを中断し、確認をして返事をする。

 保育園へ娘をお迎えに行き、パントラックで買い物をしてから帰ってくる。

 妻は遅くなるそうなので、先に娘と入浴。娘が急に「ウクライナでたくさんひとがしんでるの?」と聞いてくる。私と妻の会話や、保育園で聞いたのかもしれない。「そうだよ」「なんで?」「ロシアっていう国の人たちが殺してるんだよ」「ロシアってわるものなの?」「お父さんはそう思ってる」「そうか」と続き、最後は「プリキュアがやっつけてくれないかなぁ」と呟いていた。最終的な発想は微笑ましいが、もうこんな会話が出来るようになっているのかと驚かされた。これはもう、迂闊なことは言えないぞ。

 お風呂上がり、パントラックで買ってきたプリンを娘とシェアして食べる。娘は、最近ようやくカラメルの美味しさに気付いたようである。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 21時過ぎ、もう間もなく眠りそうだというタイミングで妻が帰宅し、寝かしつけがリセットされる。「ヤバい」と思ってすぐにLINEを送ったが、間に合わなかった。しかしまあ、娘は喜んでいたからいいか。

 22時過ぎに就寝。


4月7日(木) 買い出し。

2022年04月09日 17時50分46秒 | 2022年

 6時45分起床。

 朝食は娘の残したチキンナゲットやトマト、ブロッコリーなど。

 妻と娘を見送る。娘は1週間振りの保育園登園を楽しみにしており、すこぶるご機嫌で出掛けて行った。

 2階の部屋の掃除をするため、テントの中から布団を取り出して1階へ落とし、テントを片付けようとしたのだが、組み立てたことがない(そもそも触ったことすらない)ので片付け方がわからない。まあ適当でいいだろうと、軸になっているパイプを押したり引いたり曲げたりしていたら、後ろからカツンという音がした。振り返ってみると、パイプの先端が障子を破って窓に当たっている。やってしまった。しかも、道側の窓の障子だ。

 テントは何とか解体した(ぐちゃぐちゃだが)ものの、やる気をなくして掃除は中止。しかし、窓が割れなかっただけ御の字なのかもしれない。

 身支度を整え、10時過ぎに家を出る。今日は有休を取って、来週の出張に向けて必要なものの買い物へ行く。

 横浜線と京浜東北線を乗り継いで、新杉田を目指す。しかし、乗った電車がひとつ手前の磯子止まりだったので、強制的に下ろされる。

 せっかくなので、自販機でお茶を買って休憩。

 暖かくて風も気持ち良いので、待ち時間はそれほど苦にならない。

 新杉田から、1駅だけシーサイドラインに乗る。いつからか自動運転をやめたのか、たまたまこの車両だけなのかわからないが、運転手さんが運転している。

 南部市場駅で下車。目の前に横浜南部市場がある。左手に見えるのが食専街(食の専門店街)。

右手に見えるのが数年前に新しく出来たショッピングモール「ブランチ横浜南部市場」である。

 用があるのは「食専街」。前職時代に担当していた支援先でもある。看板が新しくなった。

 お店のラインナップも少し変わったようである。

 せっかくなので、場内を1周歩いてみる。以前は問屋街の雰囲気が強く、一般客には少し入りづらい(知る人ぞ知る的な)雰囲気だったが、だいぶ変わった。

 「食の専門店街」の名に違わず、何でも揃いそうだ。

 もちろん、精肉・鮮魚・青果も充実している。

 お菓子と玩具の問屋さんもある。

 懐かしい駄菓子がたくさん置いてあった。せっかくなので、自分用と娘へのプレゼント用にいくつか購入する。

 今回の訪問の目的地「横濱屋本舗食堂」に入る。魚問屋さんが営業する食堂である。

 海鮮丼を食べる。かんぱちや平目などの白身魚が特に美味しい。前職時代に一度先輩に連れて来てもらった時にとても美味しかった記憶があったのだが、その記憶に間違いはなかった。

 シーサイドラインの隣駅にあるアウトレットに向かって歩く。

 「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」である。最近リニューアルされて、綺麗かつ回遊しやすくなった。

 平日の日中なので買い物客も少なく、ゆっくり見て回ることが出来る。

 「ナイキ」で仕事用の靴を1足購入してから、シルバニアファミリーのお店を覗いてみる。

 娘の欲しがっていた人形「ショコラウサギの赤ちゃん」があった。新横浜の店舗では置いていなかったものである。これは喜ぶぞ。

 新杉田まで戻り、電車を待つ間にフルーツオレで休憩。新杉田以西の末端区間は本数が少ないので、大体ジュースを買ってしまう。

 京浜東北線と横浜線を乗り継いで、新横浜まで帰ってくる。

 プリンスペペに入っている「ABC-MART」で更に2足のスニーカーを購入し、「デイリーヤマザキ」でパンも買ってから帰宅する。これで、新年度に必要な靴が揃った。数年振りの靴の入れ替えである。

 パソコンを開き、少しお仕事。

 夕方、目玉焼きパンやハッシュドポテト、チキンなどを食べる。今日はたくさん歩いたので、かなりお腹が空いていた。

 そのままの勢いで揚げパンも食べる。さすがにこれはカロリー過多だ。

 保育園へ娘をお迎えに行く。娘は久しぶりの保育園でまだ友達と遊んでいたかったらしく、「おむかえはやすぎー!」と文句を言っていた。

 一緒におやつの苺を食べてから、入浴。今日は妻が泊まり出張なので、少し寂しそうである。

 娘にシルバニアファミリーのお人形をプレゼント。期待していた以上のリアクションで、大喜びしてくれた。ただ、寝る前にプレゼントをしてしまったので遊びたい欲が高まり、寝かしつけるのにかなり苦労した。

 娘を寝かしつけている間に、一緒に寝落ちする。21時過ぎまでは起きていたのだが、次に気付いたら0時を少し回ったところだった。

 急いで洗濯を済ませる。その間に、南部市場で買ってきたお菓子の詰め合わせを開ける。

 実際に食べたのはこの3種類。深夜に食べると、罪悪感があって更に美味しく感じられる。

 2時前に就寝。


4月6日(水) 朝型出勤の理想形。

2022年04月08日 08時12分27秒 | 2022年

 6時起床。

 妻と娘を起こさないように身支度を整え、7時前に家を出る。

 始発の1本後、7:03発のこだま802号に乗る。先日乗った始発のこだま800号に比べると、かなり車内が空いている。同じ三島始発なので、始発のほうに乗る人が多いのだろうか。

 品川からは、常磐線の始発に乗る。この行程だと満員電車とは無縁だ。

 7時半過ぎに出勤。ローソンで買ったサンドイッチを朝食にする。

 朝一番で、机の移動。ひとつ隣へ移るだけなのだが、デスクトップ型のパソコンや机の中身を全て移動し、使い終わった机周りの掃除もするので、何だかんだで30分以上掛かる。

 昼食は、「善三郎」の鴨つけ蕎麦。

 これまでよりつけ汁の温度が高く、最後まで美味しく食べられた。

 ランチサービスのアイスクリームもありがたい。

 16時で退社。今日は在来線で帰ってくる。

 ドラッグストアに寄ってから、17時半過ぎに帰宅。妻と娘がお風呂に入っているところだった。

 入浴を済ませてから、日本ハムのネット中継を見始める。

 夕食は中華丼。妻は少し味が薄かったと言っていたが、私にはとても美味しく感じられた。最近あまり濃い味のものを食べていないので、味覚が薄味よりになっているのだろうか。

 今日も娘はテントで眠るとのことで、早々に2階へ上がっていった。明日の夜は妻が出張で不在なので、今日が最後のテント泊である。

 ファイターズは、何とも不思議な形でサヨナラ勝ちを決めた。ただ、継投ミスで先発の加藤投手の勝ち星が消えたり、明らかな誤審が重なるなど、個人的にはモヤモヤも残る試合だった。特に原球審の度重なる誤審は本当に酷く、途中で見るのを止めようかと思ったほどだった。切実に、ロボット審判の早期開発を願う。

 23時過ぎに就寝。


4月5日(火) 束の間のお散歩。

2022年04月07日 08時02分27秒 | 2022年

 6時45分起床。

 朝食は鮭フレークオートミール。

 娘の自宅待機解除まであと2日。今日は私が在宅勤務である。

 妻を見送ってから、在宅勤務を開始する。娘はお人形遊びやお絵描きをしたり、Amazonプライムビデオで「サザエさん」を見て過ごしている。

 昼休み、お散歩がてら娘を連れて近所のスーパーまで買い物に出掛ける。誰もいなければ公園にも寄ろうかと思っていたのだが、今は小学校が春休みなので、この時間帯でも賑わっていた。しかし、この時期は綺麗な花がたくさん見られるし、少し外を歩くだけでも娘にとっては良い気分転換になったようである。

 遠くにいても、菜の花の良い香りが漂ってくる。

 娘と一緒に香りを楽しむ。菜の花の香りって、こんなに強かったんだ。

 昼食は、昨日の残りの唐揚げと買ってきたばかりの納豆巻き、トマト、きゅうりなど。写真ではミニトマトが1切れしか残っていないが、それは既に娘が3切れ(1.5個)を平らげていたからである。納豆巻きも、私が食べられたのは2個だけで、あとは全て娘が食べた。

 妻が作っておいてくれた手羽元の煮物も食べる。

 午後、娘は2階のテントで遊んだり、シルバニアファミリーでパン屋さんを作ったり、文字を練習したりと忙しく動き回っている。私より忙しいくらいである。

 3時のおやつは卵ボーロ。1袋を2人でシェアするつもりが、娘に独り占めされたので、もう1袋開けて食べる。

 16時過ぎ、間もなく勤務終了というタイミングになって、娘がお昼寝に入る。

 勤務終了後、娘が眠っている間に先ほどスーパーでこっそり買っておいたヨーグルッペを飲む。

 18時過ぎに娘が起きてきて、一緒に野球中継を見る。

 娘が夕食を食べたくないと言うので、まずは大好きな蜂蜜オートミールで食卓に誘うところから始める。

 調子が出始めたところで本命のカレーを出したら、しっかり食べてくれた。何なら食べすぎなくらいである。私も一緒にカレーを食べた。

 妻が帰宅してから入浴を済ませる。娘は今日も2階のテントで寝るそうだ。

 洗濯を済ませ、居間へ戻る。ここ数日、テントのおかげで私だけが寝かしつけから解放されているのだが、この楽さに慣れてしまいそうで怖い。

 今日も日本ハムは負けた。無死満塁が1度、無死1、2塁が2度(しかもその内1度は1死満塁まで発展した)あっても無得点という、何とも胃の痛くなる試合だった。投手陣はベテランも若手も踏ん張っているので、あとは打線がもうひと頑張り出来れば…というところである。まあ、それは去年もそうだったのだが。これで開幕10試合が1勝9敗か。なかなかつらいな。

 日付が変わる頃に就寝。


4月4日(月) 朝型シフト。

2022年04月06日 08時02分07秒 | 2022年

 6時起床。娘は水曜日まで自宅待機だが、今日は妻が在宅勤務をしてくれるので、私は早めに出勤して勤務時間を前倒す。

 6時半過ぎに家を出て、始発の新幹線に乗る。

 この時間だと、東京駅への送り込み回送が見られる。もっと西から来たのか、夜間滞泊していたのかはわからない。

 新幹線は思っていた以上に混雑していた。しかも、私も含めサラリーマンのおじさんばかりで、朝から疲れた表情をしている方が多い。昔だったら辛気臭いと思ったかもしれないが、こういう人たちが世の中を支えているのだ。お疲れ様でございます。

 7時半前に出勤。私もサラリーマンおじさんの端くれとして、朝から頑張って仕事をする。

 昼食は「ローズ&クラウン」へ。

 ローストビーフ丼を食べる。一緒についてきたソースをローストビーフ用のものだと思って全体にかけたら、カレーだった。想定外である。きっとメニューに書いてあったのだろうが、見逃してしまった。おかげでローストビーフの味は全くわからなかった。

 16時で退社し、新幹線で帰る。ちょうど出発するところだったのぞみ号に飛び乗ったので、前方の自由席への移動はせず、中間車両のデッキから景色を眺めて過ごす。

 妻から頼まれていた夕食用のおかずを駅ビルで調達してから、17時前に帰宅。

 妻はまだ勤務中なので、先に娘とお風呂に入る。

 夕食は、先ほど買ってきた「鳥芳」の唐揚げや肉団子、手羽元、焼き鳥など。

 娘は今日も2階のテントで寝るらしく、歯磨きを終えるとご機嫌で階段を上っていった。この流れはしばらく続きそうである。

 洗濯を済ませてから、テントの中へ「おやすみ」と声を掛けて居間へ戻る。

 ウクライナでのロシア軍の戦争犯罪がどんどん明るみになってきた。ジェノサイド(大量虐殺)である。武器を持たない一般市民を攻撃するなど絶対に許されることではないが、歴史を振り返ってみれば、戦争においては起きないことのほうが珍しいのかもしれない。ロシア軍が鬼畜なのだろうか、ロシア人が鬼畜なのだろうか、それとも、戦争という装置が普通の人を鬼畜に変えてしまうのだろうか。私がもし戦争で敵国に攻め込んでいったら、現地の一般市民を、子どもたちを、殺せてしまうのだろうか。いや、そんなことは出来ないはずだ。出来ないはずだと思いたい。

 今日の日中、娘が初めて平仮名を書いたそうだ。娘が嬉しそうに見せてくれたそのノートには、「おかあさんだいすき」「おとうさんだいすき」と書かれている。「すごいー!」と娘を抱きしめながら、こんな感動を経験することなく死んでいった親たちがいる、こんな成長を見せることなく死んでいった子どもたちがいると思ったら、涙がこぼれそうになった。

 日付が変わる頃に就寝。