6時45分起床。
朝食は、普段の鮭フレークオートミールに、先日作ったそぼろもかけてみる。やはり、お肉が入ると味が一気に豪華になる。
妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。
9時前に出勤。
今日で定年退職となる大先輩方にご挨拶。2年という短い間だったが、親子ほどの年の差があって、とても可愛がって頂いた。本当にお世話になりました。ありがとうございました。どうぞ、末永くお元気で。
10時過ぎから、上司お二方と出張に出る。桜田公園の桜が咲き誇っている。このまま明日まで頑張って、新社会人の門出を祝福してあげてください。
東京駅でレンタカーを借り、富里(千葉)へ向けて出発する。運転時間は1時間ほど。ちょうどいいドライブである。
昼食は、上司が見つけてくださった「ステーキ黒べこ。」で、和牛カットステーキをご馳走になる。
柔らかくて美味しい。後からホームページを見たら、肉の卸売業者さんがやっているお店で、「柔らかくて美味しいお肉」がテーマらしい。その言葉に偽りなし。
ご飯は大盛りで、最初は食べきれないかなと思ったが、美味しいお肉のおかげでぐいぐい食が進み、簡単に平らげてしまった。
訪問先へ伺い、2時間ほど滞在。私が担当する補助事業の内容を説明するという仕事だったのだが、予想していた以上に説明が下手になっていた。前職時代に自他ともに認めていた講演の上手さが、すっかり影を潜めてしまった。やはり、能力は使わないと劣化する。
帰り道の途中で酒々井PAに寄り、お土産に八街産の落花生を購入する。
17時過ぎに東京駅へ戻り、そのまま新幹線に乗って直帰する。のぞみ号の混雑がすごい。明らかに人流が増加している。
保育園へ娘をお迎えに行く。今日で退職される先生方が勢ぞろいされていて、これまでの感謝を伝えることが出来た。娘を大切に育ててくださって、本当にありがとうございました。新天地での益々のご活躍をお祈りしております。
帰宅して間もなく、妻から連絡が入る。保育園から妻あてに電話があり、園内でコロナ陽性者が発生し、娘が濃厚接触者と判定されたとのこと。現状のルールでは、濃厚接触者は陽性者との最終接触日から起算して7日間の自宅待機(健康観察)が義務付けられているとのことで、娘も6日(水)まで自宅待機となった。
妻も私も、すぐに会社の上司に連絡を入れる。私は明日はテレワーク、妻も会社にパソコンを取りに行ってすぐに戻り、テレワークすることになった。一律的な出勤禁止ではないので、週明けまで娘の体調に変化がなければ、それ以降は出勤することが可能になる。
幸い、娘の体調に問題はない。ただ、まだ潜伏期間の可能性もあるので、これから数日間は注意が必要だろう。子どもが重症化することはごく稀だとはいえ、娘はワクチンも未接種なので、やはり心配である。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
夕食は、生協で届いた汁なし担々麵。思っていたよりも本格的な辛さだったので、マヨネーズと卵を入れて和らげる。
万が一に備えて、PCR検査の受診方法を調べておく。各地域で実施されている無料のPCR検査は無症状者・感染の可能性が低い人のみが対象で、濃厚接触者は(たとえ無症状でも)受診できない。濃厚接触者は、有症状者と同じように発熱外来等の医療機関を予約して受診することになるそうだ。無症状なのに、わざわざ有症状者の中に飛び込むのも馬鹿らしい。検査キットを買って郵送で検査という方法もあるようだが、今から注文しても結果が出る頃には自宅待機期間が終わるだろう。やはり、無症状のうちは無理して受診するのはやめておこう。
日付が変わる頃に就寝。