仕事が終わってホテルに戻ってきました。
上海に着いて最初のお食事です。
向かったのはホテルの近くの中華料理店。
道行く途中、途中見た上海の夜は結構あちこちに看板が出ていて人通りも多く、夜なのに活気がありました。
ただし、私達の宿泊先は、街の中心からやや外れた地域にあるので、夜22時を過ぎると途端に寂しくなるそうです。
目的のお店に入って、席に着きます。
ちなみに私ら6人いますが、誰一人として中国語を話せる人がいません。
2名ほどガイドブックをしっかり持ってきた人がいたので、その人頼み。
しかしその後、中国語の発音は大変難しく、最終的には英語の単語で会話するのが一番簡単ということになりました。
ちなみにそのガイドブックを持った2人は何とか中国語での会話を成立させようと、この後ガイドブックを見て話しかけますが、発音が悪いのか中国人には通じず、最終的にガイドブックのその項を指差して「これこれ!」っていうのを最後まで繰り返します。
四苦八苦した後「チィンタァオ!スー!」の一言で青島(チンタオ)ビール4本。
あっさりしたピルスナータイプのビールはグビグビ飲めます。
前菜は蒸し鶏。
ひたすら蒸しただけのあっさりした鶏を骨ごとぶった切って、甘辛なタレをつけていただきます。
これは北京ダック。本来北京ダックは専門店でいただくのですが、こういったお店でも結構置いています。
クレープ風の餅で、アヒルの皮目とタレや薬味を巻いていただきます。
せっかくなので青菜糸肉(チンジャオロースー)も頼んでみます。
肉にちょっと下味がつけてあるくらいのあっさり仕上げ。
家庭の味っていう感じですかね。
普通の中華料理シリーズ第2弾は麻婆豆腐。
本来は四川料理なのですが、さすがに中国でも人気料理のようです。
唐辛子と山椒、そして多分五香粉(ウーシェンフェン)の複雑な香味があって、辛いのが苦手な人はちょっと辛いでしょうね。
海老の素揚げなんでしょうかね?
名前を忘れてしまいました。
酢醤油でいただきます。
箸休め的な一品であっさりしていていくらでも食べられます。
もう一つの箸休め的な品は青菜の炒め物。
正直これがナンなのかよくわかりませんでした。
ちょっと筋張っていて香りのない三つ葉といった雰囲気です。
そして炒飯。
ハムとセロリ、にんじん、グリーンピースの炒飯は塩中心のあっさり味。
みんな米に飢えていたのか、それともただお腹が空いていたのか総勢6名で食べまくり、青島も合計10本くらい頼みましたかな?
最後は老酒も頼んでお開き。
だらだらと歩きながらホテルに戻りつつコンビニなんか寄りまして、ビールと鶏腿肉のなにかを購入。
いかにも中華な味付けをされた鶏肉は硬くて筋張っておりますが、旨味は十分にあり、ビールの当てには大変優秀であります。
ビールでまったりしている所に部屋の電話が。
受話器を取ると「マッサージ?イカガデスカ?マッサージ」という電話。
このホテル2階にあるマッサージ屋さんからです。
このマッサージ屋さんはごく普通のマッサージサービスもしてくれますが、男性客向けのアレなサービスも取り扱っております。
むしろこの電話はそのお誘いだったりします。
「いらないです。眠い。」
といっても電話口の女は「マッサージ~」を繰り返すばかり。
「I don't need it!! No thank you!!」
と半ば怒鳴り気味で電話を切り、しばらくネットを閲覧。
ちょっと脱線で、中国のネット事情をご紹介。
中国政府が自国のインターネットに対して検閲やフィルタリングを行っているのは有名な話。
どういう内容が検閲されるのかと思っていろいろと閲覧してみました。
そしたらなんと、なんと友人7R氏のブログ「いきあたりばったり」が何度アクセスしても見られない!
やっぱりあんな記事とか載せたからですかね?
10億を数える中華人民を一人で敵に回した7R氏の今後が心配です。
その他の日常的に見ているサイトは大体見ることができました。
ただし・・・非常に遅い。
最初はフィルタリングや検閲のせいじゃないかと思ったのですが、翌朝アクセスすると、少々ましな速さに。
これは多分利用者の多さに回線の整備が追いついていないのですね。10年位前の、テレホーダイ時代の日本ですな。
というわけで1日目終了。
明日は朝7時45分集合で8時に現場入り!
しっかり寝て、明日もばっちり働きますよ・・・美味しいご飯のために・・・。
■改革開放中国の光と「陰」
登録しています
上海に着いて最初のお食事です。
向かったのはホテルの近くの中華料理店。
道行く途中、途中見た上海の夜は結構あちこちに看板が出ていて人通りも多く、夜なのに活気がありました。
ただし、私達の宿泊先は、街の中心からやや外れた地域にあるので、夜22時を過ぎると途端に寂しくなるそうです。
目的のお店に入って、席に着きます。
ちなみに私ら6人いますが、誰一人として中国語を話せる人がいません。
2名ほどガイドブックをしっかり持ってきた人がいたので、その人頼み。
しかしその後、中国語の発音は大変難しく、最終的には英語の単語で会話するのが一番簡単ということになりました。
ちなみにそのガイドブックを持った2人は何とか中国語での会話を成立させようと、この後ガイドブックを見て話しかけますが、発音が悪いのか中国人には通じず、最終的にガイドブックのその項を指差して「これこれ!」っていうのを最後まで繰り返します。
四苦八苦した後「チィンタァオ!スー!」の一言で青島(チンタオ)ビール4本。
あっさりしたピルスナータイプのビールはグビグビ飲めます。
前菜は蒸し鶏。
ひたすら蒸しただけのあっさりした鶏を骨ごとぶった切って、甘辛なタレをつけていただきます。
これは北京ダック。本来北京ダックは専門店でいただくのですが、こういったお店でも結構置いています。
クレープ風の餅で、アヒルの皮目とタレや薬味を巻いていただきます。
せっかくなので青菜糸肉(チンジャオロースー)も頼んでみます。
肉にちょっと下味がつけてあるくらいのあっさり仕上げ。
家庭の味っていう感じですかね。
普通の中華料理シリーズ第2弾は麻婆豆腐。
本来は四川料理なのですが、さすがに中国でも人気料理のようです。
唐辛子と山椒、そして多分五香粉(ウーシェンフェン)の複雑な香味があって、辛いのが苦手な人はちょっと辛いでしょうね。
海老の素揚げなんでしょうかね?
名前を忘れてしまいました。
酢醤油でいただきます。
箸休め的な一品であっさりしていていくらでも食べられます。
もう一つの箸休め的な品は青菜の炒め物。
正直これがナンなのかよくわかりませんでした。
ちょっと筋張っていて香りのない三つ葉といった雰囲気です。
そして炒飯。
ハムとセロリ、にんじん、グリーンピースの炒飯は塩中心のあっさり味。
みんな米に飢えていたのか、それともただお腹が空いていたのか総勢6名で食べまくり、青島も合計10本くらい頼みましたかな?
最後は老酒も頼んでお開き。
だらだらと歩きながらホテルに戻りつつコンビニなんか寄りまして、ビールと鶏腿肉のなにかを購入。
いかにも中華な味付けをされた鶏肉は硬くて筋張っておりますが、旨味は十分にあり、ビールの当てには大変優秀であります。
ビールでまったりしている所に部屋の電話が。
受話器を取ると「マッサージ?イカガデスカ?マッサージ」という電話。
このホテル2階にあるマッサージ屋さんからです。
このマッサージ屋さんはごく普通のマッサージサービスもしてくれますが、男性客向けのアレなサービスも取り扱っております。
むしろこの電話はそのお誘いだったりします。
「いらないです。眠い。」
といっても電話口の女は「マッサージ~」を繰り返すばかり。
「I don't need it!! No thank you!!」
と半ば怒鳴り気味で電話を切り、しばらくネットを閲覧。
ちょっと脱線で、中国のネット事情をご紹介。
中国政府が自国のインターネットに対して検閲やフィルタリングを行っているのは有名な話。
どういう内容が検閲されるのかと思っていろいろと閲覧してみました。
そしたらなんと、なんと友人7R氏のブログ「いきあたりばったり」が何度アクセスしても見られない!
やっぱりあんな記事とか載せたからですかね?
10億を数える中華人民を一人で敵に回した7R氏の今後が心配です。
その他の日常的に見ているサイトは大体見ることができました。
ただし・・・非常に遅い。
最初はフィルタリングや検閲のせいじゃないかと思ったのですが、翌朝アクセスすると、少々ましな速さに。
これは多分利用者の多さに回線の整備が追いついていないのですね。10年位前の、テレホーダイ時代の日本ですな。
というわけで1日目終了。
明日は朝7時45分集合で8時に現場入り!
しっかり寝て、明日もばっちり働きますよ・・・美味しいご飯のために・・・。
■改革開放中国の光と「陰」
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