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【地図】宮城県仙台市青葉区五橋2-5-11
2007年5月19日 午後8時頃訪問
仙台に来て2本目のラーメンレポです。
この仙台に二郎系があると聞きまして、タクシーを走らせて青葉区は五橋(いつつばし)までやってきました。
卍は大崎の凛で修行したご主人が始めたお店です。
実際には二郎で修行をしていないが、二郎のラーメンに対するオマージュ、リスペクト、インスパイヤされて、始めたラーメン屋さんを私は個人的に「我流二郎系」と呼んでおります。
凛は「我流二郎」の最右翼、こちらのお店はその「我流二郎系」の二代目ですね。
頼んだのは一番オーソドックスな太麺醤油。
「にんにく乗せますか」
という二郎系の決まり文句、もちろんOKであります。
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太麺醤油 700円
程なくしてやってきた太麺醤油。
野菜が少ないですな・・・っていうか野菜増しが有料なのはちょっと二郎系としてどうよ?
というか、200gを超える麺の量、健康を省みない脂の量、丼から聳え立つ野菜のタワーを想像していたので、いきなり大人しめで期待はずれな外観。
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スープの上には分厚い脂の膜があってちゃんと脂水ですが、スープに肉系の旨味があまり出ておらず、醤油と化学調味料の味だけが強いような気がします。
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自家製の極太麺は加水率が低めで、ガシガシしたうどんの様な歯ごたえ。
この麺はなかなか評価できて美味しいのですが、なんとしても量が少ない!
正直な話、これでは普通のラーメンだなあ。
通常のラーメンでも700円だから大盛(100円)+野菜増し(100円)の900円でようやく二郎に追いつくのではちょっと厳しいですね。
ごちそうさまでした。
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