岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

四川料理 天華@品川駅港南口

2007-07-01 21:29:07 | ラーメンレポ

【地図】東京都港区港南2-2-8

2007年6月25日 午後1時頃訪問

通常の勤務だったのですが、昼過ぎにちょっと外に出る用事があったので品川駅港南口の四川料理店天華に寄ってみました。

以前に四川正宗坦々麺を紹介したお店です。
今回頼んだのはもう一つの看板料理、コショーそば(750円)


極悪なまでに表面にちりばめられた粉胡椒の山。


その下にはもやしを中心としたとろみのあるタンメン風のスープ。


とろみがあって熱々なので、全然冷めません。
当然食べるのに時間がかかるので、麺は延びる時間を考慮して結構堅めに茹で上がっています。

食べ方として胡椒の刺激が欲しい方はあまり混ぜないで、混ぜるととろみの中に胡椒の刺激が埋没してマイルドになります。
更なる刺激を求める方は、テーブル上の胡椒で増量も可。

ただし、食べ終わった後は、胡椒の刺激で体はポカポカ、口はヒリヒリ、目には涙、鼻にも涙が・・・・。
それでもまた食べようとしてしまう麻薬性ですが、しかし意外にも正当な四川麺料理であると思います。
ごちそうさまでした。

あふぇ里映と

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ラーメン二郎自作レシピ(Var.iwa)

2007-07-01 08:59:05 | 自作ラーメン
~※2009年10月5日追記
この記事は読み物ととしてお楽しみもいただけますが、以降にグレードアップした、二郎レシピがあります。
二郎のレシピを参考にしにきた方は

【ラーメン二郎レシピ Ver.iwa 3.0前編】
【ラーメン二郎レシピ Ver.iwa 3.0後編】

この辺の記事を参考にしてみてください。麺も打ってます。
ではでは
追記ここまで~



終に・・・自宅で・・・二郎を作ってしまいました。
意外にも近い味で出来てしまったのでびっくり・・・。
しかも1時間で出来上がるお手軽レシピとしてどうぞ。
スープ用、タレ&豚用、麺もやし茹で用と鍋を3種類の鍋が登場するので、それぞれスープ用をA、タレ用をB、もやし麺茹で用をCで表記することにしました。
特にCは麺茹でをする鍋なのです。なるべくたっぷりのお湯で茹でたいので、大きな鍋を用意しましょう。

★★材料(約2人前)★★

■スープ
 豚バラ肉スライス・・・・200g
 豚肩ロースかたまり・・・300gくらい(タレにも転用)
 背脂・・・・・・・・・・あれば
■タレ&豚
 醤油・・・・・・・・・・350ml
 みりん・・・・・・・・・150ml
 スープの項で下湯でした肩ロース肉
■麺など
 生麺・・・・・・・・・・4袋(なるべく太麺を用意する)
 もやし・・・・・・・・・2袋
 にんにくいりますか?

★★作り方★★
■スープ
 1.豚バラ肉スライスを包丁で細かく刻み、鍋Aに水と一緒に入れて火を入れる。沸騰するまでかき混ぜ続ける。
 2.沸騰した後も強火で1時間炊き続ける。水が少なくなったら水ではなく、沸騰したお湯を足していく
 3.肩ロースのかたまり肉を100g位に切り分けて鍋Aで15分ほど
下茹でする
 4.鍋Aのスープを漉すして ※背脂がある場合はここで粗みじんに切り分けた背脂を入れて皿に15分ほど強火で煮込む

■タレ&豚
 1.下茹での終わった肩ロース肉を取り出し、一度水で周りについている肉片を洗う
 2.鍋Bに醤油、酒、みりん、塩を入れ、ひと煮立ちさせた後、下茹でした肩ロース肉を入れて30分程煮込む
 3.火から下ろしてそのまま冷ましておく

■その他の下準備
 1.もやしを茹でてザルに上げておく
 2.ニンニクをみじん切りにしておく

■全体
 1.鍋C麺を茹でる1人前は2袋!!
 2.丼でタレ70mlとスープ300mlを混ぜる
 3.湯であがった麺を上げて、丼へ
 4.切り分けた豚、もやし、にんにくを乗せて完成!!

★★ポイント★★
今回は短時間の中で肉旨味をスープに出すために、バラ肉を細かく切って使うという手法をとりました。
普通の挽肉でも良い気もしますが、このほうが脂水スープの再現が出来ると思っての判断です。
多分このスープに豚骨を加えて、3時間くらい煮込むと、ほとんど二郎と同じ味になると思います。

ちなみに醤油なのですが、三田本店の二郎などではカネシ醤油という二郎専用の醤油を使用しています。(店舗によっては違うところもあります)
ウチにある醤油はキッコーマンの丸大豆醤油を使用しておりまして、この醤油だとまろやかになりすぎるため、酒と塩を添加して調整しました。
みりんも「みりん風調味料」を使用していると聞いています。
また、グルエースというグルタミン酸系の化学調味料を使用しておりますが、ウチにはその手の調味料が無いので使用しておりません。
多分これを入れると更に・・・。


そして麺ですが、2人前と表記しているのに4袋ある理由ですが、基本的に二郎は250g以上の麺の量を基本としています。
通常に売っている生麺は120~150g辺りが普通なので、とても二郎では追いつきません。
皆さんも自作の際には麺量、そして麺の太さは超極太を最重要課題にしていただきたいと思います。

最後にこう書いてしまうと元も子もないのですが・・・

二郎なんだから、細かいことは気にせず豪快に作って豪快に食べましょう。
「美味い」は後からついてきます。
多分二郎ってのはそういうモンです。


■麺だけ別売り♪極太麺

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