岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

河豚&かわはぎクッキング

2008-02-07 23:35:30 | 釣り魚レシピ
さて釣ったら食べないとね

なに?・・「お前は釣ってないだろう?」

(#`◇´)つ)>o<))ウルセー!!

久しぶりに絵文字で殴るほど気が立っているiwaYohであります。

と嘆いてもしょうがないので、代わりに料理の腕でご奉仕させていただきます。
というわけで釣りに行ったO俣さん、uz氏に、印西鳥男氏、嫁と息子も加わって河豚&かわはぎ大会です。

おや?と思った方もいると思いますが、釣り物としての魚は、「フグ」「カワハギ」とカタカナ表記していますが、ここからは食材なのでそれぞれに「河豚」「かわはぎ」と表記させていただきます。
だってこの方が美味しそうでしょ?


まずはこちら、かわはぎの胃袋、浮き袋の酢の物。
かわはぎの胃袋と浮き袋を流水で1時間ほど洗い、酢漬けにしてさらに三杯酢に漬けたもの。
酢がいつもの米酢を使えなかったのでちょっと酢の角が立ってしまいました。


そして、コレが失意の残念賞・・・釣果の悪かったお客さんは残念賞でもらえる鯵の干物。
ちなみに嫁には「鯵がたくさん釣れてねえ」と説明していましたが、みんながすぐにバラシてしまいました。
「最近の鯵は一足早く干物になって泳いでるんだよ!」
という意見は乱暴という以外に他ありません。


これは評判の良かったフィッシュアンドチップスならぬフグで作った”河豚”アンドチップス。
黒ビールと小麦粉で作った衣をまとわせて揚げたフリッターにポテトフライが付きます。
ちなみに黒ビールは印西鳥男氏の提供です。


そしてこちらは正統派、河豚のから揚げ、塩を振って片栗粉の衣を着けて揚げます。
最後に昆布粉を散らしてみました。


そしてコレがかわはぎの薄作り。
肝が欠かせないですよね。


こちらが河豚の薄作り、「やっぱ河豚はこれやんないと・・・」と言いつつも少々呑んで作ったのであんまり薄くないんだなコレが・・・・。


宴もたけなわなのですが・・・河豚釣り参加者は朝の4時くらいに起床しておりますので・・・かなりの酔っ払い気味。


肝心のふぐちりの写真を撮り損ねて雑炊まで記憶が飛んでます。
全くもったいない話です。
ちなみに全員iwaYoh宅に宿泊・・・皆さんお疲れ様でした。
近々リベンジしましょう。


■ふぐ鍋フルコース(4人前)


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大原のショウサイフグ釣り(鈴栄丸)

2008-02-07 23:26:33 | 釣りレポ
久しぶりの釣りレポです。
元同僚のO俣氏、uz氏と3人で外房は大原にやってきました。
今回はショウサイフグ釣り、何度かレポートしているので知っている人も多いと思いますが、大き目の針が付いた錘の下に引っ掛け針を付けたカットウ仕掛け、錘に付いた針に貝のアオヤギをつけて、それを食べにやってきたフグを引っ掛ける、という釣りの中でもかなり乱暴な釣りです。
とにかく底に錘をつけたらしゃくりあげるのを繰り返す釣りなので、フグのほかにもたまたまその辺にいた魚を引っ掛けてしまうことも多く、ホウボウ、カワハギ、ヒラメなど外道が楽しみな釣りでもあります。

お世話になるのはこのカットウの老舗、鈴栄丸さん。
一見怖そうな船長の船宿ですが、初心者にも優しく教えてくれます。
ちなみに、

「釣れたフグは無免許調理ですか?」

なんて聞かれそうですが、ご心配なく、船長さんはフグ調理の免許を持っておりまして、釣れたフグをしっかり解毒処理して渡してくれます。

だからある程度まで捌いてあるので、調理も簡単なのも人気の理由です。

さて期待に胸を寄せて出発したものの・・・


あらら・・・本日波が高くうねりがかなり・・・大げさですが、船ごとひっくり返りそうなうねうね感でした。

そんな状態で釣り始めたものの・・・

釣り場に着くまでの間でもかなり揺られていたので一気に

うえ~~(;+◇+)


初めの1時間が勝負だというのにこの有様です。

船全体も良くない様なのですが、なぜこんなに自分だけ・・・。
海流がすごいのかフグも根に付いているようで、海藻や岩場に引っかかりまくり。
何度か仕掛けをなくしてようやく竿がブルブル・・・。


何とか1尾ゲット!

しかし後が続かず・・・この1尾で終了。
非常に残念な気持ちと裏腹に陸に戻ると一気に回復する自分が憎い!!


こちらO俣氏の釣果。
ショウサイフグ16尾
本カワハギ2尾
という大健闘!

しかし30尾50尾当たり前のショウサイフグ釣りでコレは結構寂しい釣果なんですよ。


続いてuz氏の釣果。
ショウサイフグは2尾と寂しいものの、本カワハギ2尾が光りますな。
ショウサイフグ初挑戦の上、さらにあの悪条件下ということも考えれば上々の結果ではないでしょうか。

さて



トホホ・・・・。

冬の外房沖にリベンジを叫ぶiwaYohでありました。

【元祖ショウサイフグの釣船 鈴栄丸】


■ふぐちりセット(2~3人前)


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東名高速道路 上り線 由比PA

2008-02-07 12:50:24 | うどん・そばレポ
さて、静岡仕事も終わりまして、これからI氏と二人で東名をぶっ飛ばして東京に帰りますよ。

とは言うものの、休憩は重要です。
I氏情報で、途中にある由比のパーキングエリアの桜えびのかき揚げが乗った、桜えび天そば美味しいとのこと。

というわけで休憩にはやや早い感じの由比PAですが、寄ってみます。

軽食コーナーには


(テカッテしまってスマソ)
「月間売上2千食以上!」の張り紙が


というわけで迷わず、食券を購入。




来ましたよ。桜えび天そば。
桜えびの天ぷらがでかでかと迫力ですね~。
こういうところの天ぷらですが、意外にサクサクしていて香ばしい天ぷらですね。
残念ながら、肝心のそばとつゆはそこそこでした。
でも、まあこういうところのそばとしては十分かと思います。

やはりスマル亭のが美味いというI氏との結論であります。

ごちそうさまでした。

【中日本エクシス株式会社 サービスエリア情報ガイド 由比PA(上)】


■カルシウムの女王様!浜風と天日で干し上げた駿河湾産高級素干し桜えび70g


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静岡の夜 焼津の鮪編

2008-02-07 09:56:19 | 飲食レポ

引き続き静岡からです。
前日は雨模様でしたが、本日は富士山が良く見えます。

というわけで一仕事してまいります。
(仕事中)
お疲れ様でした。

じゃあ呑みに行きましょう!

静岡の夜の街をI氏と二人でうろうろします。

店構えを見て入ったお店は「地魚と地酒の店」とあり。
「マグロが食べたい」と前日からのたまいつづけている先輩I氏のリクエストにぴったりですな。


まず突き出しはジャガイモの醤油煮とマグロの湯引き。
いきなりマグロですよ!
これは色の薄さからみると黄肌鮪(キハダマグロ)ですかね。
酢味噌が乗っていて、湯引きの部分とあわせ、刺身のようで刺身とは違った味が楽しめます。


続いて刺身の盛り合わせ。
ささ!やってきましたよ。コレは本鮪。
中トロだの大トロだの最近ではカマトロなんていろいろありますが、やっぱり鮪は赤身の味が最高ですよ。
負け惜しみじゃないですよ。
脂の乗った本鮪なら、赤身に乗っているほんのりとした脂くらいが丁度いいのです。
松毬造りにした鯛もいい感じ。
しめさばも塩と酢を効かせすぎない絶妙の締め具合が良いですね。


魚から離れますが、こちらは地鶏のから揚げ!
コレ絶品で旨いですよ!!
カラリとした衣の下に、ジューシーな鶏肉が隠れています。
一口噛むと美味しさが広がります。
ビールも進むし、鶏のから揚げは肴の王様ですね。


さて、マグロナイトのラストを飾る一品がこのマグロのガーリックステーキ。
火を通すとパサパサになってしまいがちな鮪の類ですが、実に旨く調理されており、またにんにくの癖に負けていません。
おそらくビン長鮪のトロの部分、いわゆるビントロを焼くというよりも、にんにくの薄切りを油で炒め、酒と醤油のたれで煮付けるようにして焼いたのだと思われます。

さすが静岡、美味しい鮪料理を堪能させていただきました。
ごちそうさまでした。


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