岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

ラーメン 松楽

2008-02-20 13:22:07 | ラーメンレポ

【地図】東京都千代田区外神田1-11-9

口直しとゲン直しにもう一軒。
こちらは気になっていたものの、一度も入ったことのなかった松楽。
イカにも昔ながらのラーメンが出てきそうな風情を感じるのは私だけではないでしょう。





出てきたラーメンは予想通り、これぞあっさり東京醤油という感じのラーメン。
やや甘味を感じるスープで断面の丸い細めの中加水麺はすっきりした歯ごたえでちょっとやわらかめかな。
スープも甘めなのですが、チャーシューやメンマもやや甘い味付けなので賛否分かれるところでしょう。
社員食堂の美味しいラーメンという感じで、ラーメン専門店の味としてはやや個性に書ける気がしますが、こういう普通のラーメンというのも最近はあまりないので、秋葉原という多様な人が集まる立地としてはありなのだと思います。
ごちそうさまでした。


■ラーメンの真髄



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T(理由あってイニシャルのみ)

2008-02-20 13:19:28 | ラーメンレポ
はじめに・・・
タイトルを見てお解かりいただけるように、今回はイニシャルです。
なぜなら・・・これから酷評するから・・・。
一応覆面でラーメンレポを書いているわけですから、評価に値しないと判断したラーメン屋さんは基本的に載せないようにしてます。

コレは別の意味で「載せねば」という気持ちになったお店です。
しかし、ブログという向こう側からの反論が非常に難しいメディアであり、こちらから一方的に糾弾するのは卑怯だと思いましたので、あえてイニシャルということでお茶を濁させていただきます。
まあ、解る人には解ってしまうと思いますが・・・。
それでは本文の始まりです。

え~~いつものように秋葉原に行っていつものようにラーメン店に入ったのです。
この近辺の目ぼしいお店は結構回ってしまったので、以前、というかずいぶん前に一度行ってからご無沙汰しているTに行きました。
このお店は、かつて秋葉原にあった名店Gで修行をしたお弟子さんが開いたお店です。
一度入ってみたのですが、そのときはGにはない豚骨の風味が強いこってりしたラーメンで、オーガニック素材を謳うGとは方向性が違うけれど、これはこれで美味しいラーメンだったのを覚えています。
ところがしばらくしてGに行くと、「Tという店はGとは関係ありません」の張り紙・・・何かあったらしいですね。
噂で聞いただけなのですが、TはGの化学調味料を使わないいわゆる「無化調」ラーメンと踏襲していたのですが、突然化学調味料の添加を示す張り紙を掲げたそうです。
どうも、経営方針とか、味の追求のなかでGとTの間で何かあったようですね。
そんなわけで避けていて部分もあるTですが、思い切って入ってみました。
一番シンプルそうな豚骨醤油のラーメンを注文。
ゆで玉子食べ放題って書いてありますね。
早速とって、殻をどこに捨てるのかな・・・と店員さんに聞くと。
このティッシュの上にお願いします・・・って・・・。
「じゃあ塩の小皿は?」って聞くと無視されてしまいました。
しばしの後にやってきたラーメン


オイ!このフォルム、やる気なさ過ぎるだろ!
すみません語気が荒くなりました。


とろりとした感じの背脂の浮いた豚骨スープなのですが、妙にこってりとした不自然な味はたぶん、業務用の出来合いの豚骨スープを混ぜていると思われます。
チャーシューはただの煮豚・・・メンマも味付けの業務用食材だと思われるのですが・・・・。


やや太い麺は少々クタッとした仕上がり・・・っていうか麺ひとつを評論するのもアホラシイ気がしてきました。
このラーメンを700円で提供するとは正気の沙汰とは思えません。

客入りが悪いのを、原価を下げ、単価を上げ、客単価を上げて対応しているのかもしれませんが、高い、不味いでは客も付いてきませんよ。
昨今のタクシー運賃値上げの様な話になってきてしまいました。


そしてトドメがこのチャーシューご飯です。
麺類と一緒に頼めば無料サービスなのですが、金取ったら怒るよこれ・・・。

また先ほどチョロっと出てきましたが、店員さんの客対応もなかなか最悪で、後から来たお客さんは「全部入りのトッピング」の食券を買おうとしたのですが見当たらず、その女性店員さんに聞くと「ハァ?」という「何言ってんだお前」扱いされてかわいそうでした。
確かに自分も調べた携帯のラーメンサイトには「全部入りがおススメ」みたく書いてあったので、つい最近まであったと考えるのですが、この対応は酷すぎるなあ。

冒頭にイニシャルトークの宣言をしましたが、自分見たな人を増やさないためにも店名を公開してもいい気がしてきました・・・ってかダメダメ。

ごちそうさまでした








































なんて口が裂けても言わないからな!

■不味い!


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もつなべ きむら屋 品川港南口店

2008-02-20 10:13:06 | 外食レポ
【地図】東京都港区港南2-2-4

さて横浜仕事も終わりまして、撤収して、帰社して、会社で機材を棚に戻して、終了です。
というわけで、M氏、F山師、Y嬢、iwaYohの4人でミニ打上げです。

あれ・・・なんか昨日もこのメンツだったような・・・気のせいですよ・・・きっと。
もつなべのきむら屋は品川港南口の狭い裏路地に飲み屋が集まったしょんべん横丁(と勝手に呼んでいる)に連なるお店なのですが、実はチェーン展開しているお店だったりしますが、遅くまで営業していて土日も営業しているので重宝しています。


というわけで全員ビールを一杯やって、まずは叩ききゅうり。
おつかれさま~~。


こちらは軟骨から揚げ。
コレもビールの当てにいいものです。


というわけで本命のもつ鍋。
紫(醤油)、花(塩)、麹(味噌)、紅(辛味噌)、橙(ポン酢)の5種類の味からだしを選べるのですが、今回は塩にしました。
写真は来たばかりなので生野菜の山盛りですが、火が通るとコレがだんだんとシンナリ沈んでいって野菜ともつの旨みが重なる美味しい鍋になっていきます。


出た!レバカツ!コレが旨いんだ!
数あるレバー料理の中でも1・2を争う旨さだと思います。


ガツの明太和え。
ガツは豚の胃袋ですね。
コレを細切りにして、明太子とマヨネーズで和えてあります。


M氏とY嬢が気に入って2回もお代わり、都合3回やってきた冷やしトマト。
特性のドレッシングが良いですね。
いや~きむら屋侮れませんよ!
ごちそうさまでした。


■眞鍋かをりの大人のもつ鍋


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