どもども。
先日電車に乗っていた時、近くにいた女性二人組みが韓国へ海外旅行に行く計画を話し合っていました。
その中で鮑粥の話をしていました。
家に帰っても、ボーっとそのことを覚えていて、作って見ようかなあ・・・。
しかし鮑といえば高級品!近所のスーパーでは鮮魚コーナーが充実していて、結構鮑を置いてあるのですが、さすがは鮑1個で2000円前後は簡単に手が出ませんねえ。
なのでそこ代わりとして、小さくて安価なとこぶしを探したけれども本日は入荷がないようです。
ガッカリしながら鮮魚コーナーを眺めていると、かなり立派な牡蠣が!
そういえば牡蠣粥があったな。ということで、即購入!
それじゃあ牡蠣粥作りましょう。
★★材料(2人前)★★
米・・・・・・・・・0.5合
牡蠣(加熱用)・・・8粒
水・・・・・・・・・米の量の5~10倍くらい
胡麻油・・・・・・・適量
塩・・・・・・・・・適量
卵黄・・・・・・・・2個
★★作り方★★
1.米を水が白くなくなるくらいまでよく研いでざるなどに上げて水を切っておく
2.牡蠣は塩ひとつかみ(分量外)で揉んでから流水にさらして、汚れぬめりを取り、ざるに上げて水を切っておく
3.鍋にやや多めに胡麻油を引いて中火で牡蠣を炒める
4.牡蠣に8割方火が通ったところで、米を入れ、米粒に透明度が出てくるまで炒める
5.水は別鍋で沸騰させ、そのお湯を2合ほど入れて強火で煮立てる。再沸騰したらごく弱火に
6.水分の蒸発具合、米の柔らかさを確認しつつ必要に応じて別鍋のお湯を加える
7.30分ほど煮て、米が割れて全体に柔らかくなったら塩で薄めに味付けする
8.塩が全体に馴染んだらやや広めの皿に盛り付け、中央に卵黄をのせて完成
★★ポイント★★
まず米を良く研ぐところがポイントです。無洗米の場合でもここでしっかりと表面の糠を落として煮えた米が煮崩れるようにします。
牡蠣は必ず加熱用を使いましょう。生食用のものだとどうしても水っぽく、その水分が外に出ることでちいさ~~くなってしまいます。
お粥なので水の量が大雑把ですが、この辺のところはお好みの柔らかさに仕上げてください。
ちなみに私の場合は加水が米の5倍くらいのモッソリと箸でつかめるくらいのものより、10倍くらいの水たっぷり目で米粒がさらさらしているようなおかゆが好みだったりします。
食べる時には、まず熱々のうちに卵黄を潰して良く混ぜると、黄身の旨味が濃厚に広がって牡蠣の旨味と合体します。
最初に作った時には「牡蠣の臭みが出るのかな~」と思っていましたが、胡麻油で炒めることで臭みはなくなり、またお粥全体に牡蠣の良い出汁が流れ出てこれはなかなかいいものに仕上がりました。
次回、懐具合の良い時には鮑の方にも挑戦して見たいですねえ。
おそまつさまでした。
ではでは
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先日電車に乗っていた時、近くにいた女性二人組みが韓国へ海外旅行に行く計画を話し合っていました。
その中で鮑粥の話をしていました。
家に帰っても、ボーっとそのことを覚えていて、作って見ようかなあ・・・。
しかし鮑といえば高級品!近所のスーパーでは鮮魚コーナーが充実していて、結構鮑を置いてあるのですが、さすがは鮑1個で2000円前後は簡単に手が出ませんねえ。
なのでそこ代わりとして、小さくて安価なとこぶしを探したけれども本日は入荷がないようです。
ガッカリしながら鮮魚コーナーを眺めていると、かなり立派な牡蠣が!
そういえば牡蠣粥があったな。ということで、即購入!
それじゃあ牡蠣粥作りましょう。
★★材料(2人前)★★
米・・・・・・・・・0.5合
牡蠣(加熱用)・・・8粒
水・・・・・・・・・米の量の5~10倍くらい
胡麻油・・・・・・・適量
塩・・・・・・・・・適量
卵黄・・・・・・・・2個
★★作り方★★
1.米を水が白くなくなるくらいまでよく研いでざるなどに上げて水を切っておく
2.牡蠣は塩ひとつかみ(分量外)で揉んでから流水にさらして、汚れぬめりを取り、ざるに上げて水を切っておく
3.鍋にやや多めに胡麻油を引いて中火で牡蠣を炒める
4.牡蠣に8割方火が通ったところで、米を入れ、米粒に透明度が出てくるまで炒める
5.水は別鍋で沸騰させ、そのお湯を2合ほど入れて強火で煮立てる。再沸騰したらごく弱火に
6.水分の蒸発具合、米の柔らかさを確認しつつ必要に応じて別鍋のお湯を加える
7.30分ほど煮て、米が割れて全体に柔らかくなったら塩で薄めに味付けする
8.塩が全体に馴染んだらやや広めの皿に盛り付け、中央に卵黄をのせて完成
★★ポイント★★
まず米を良く研ぐところがポイントです。無洗米の場合でもここでしっかりと表面の糠を落として煮えた米が煮崩れるようにします。
牡蠣は必ず加熱用を使いましょう。生食用のものだとどうしても水っぽく、その水分が外に出ることでちいさ~~くなってしまいます。
お粥なので水の量が大雑把ですが、この辺のところはお好みの柔らかさに仕上げてください。
ちなみに私の場合は加水が米の5倍くらいのモッソリと箸でつかめるくらいのものより、10倍くらいの水たっぷり目で米粒がさらさらしているようなおかゆが好みだったりします。
食べる時には、まず熱々のうちに卵黄を潰して良く混ぜると、黄身の旨味が濃厚に広がって牡蠣の旨味と合体します。
最初に作った時には「牡蠣の臭みが出るのかな~」と思っていましたが、胡麻油で炒めることで臭みはなくなり、またお粥全体に牡蠣の良い出汁が流れ出てこれはなかなかいいものに仕上がりました。
次回、懐具合の良い時には鮑の方にも挑戦して見たいですねえ。
おそまつさまでした。
ではでは
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