岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

山形から帰ってきたので、冷やしとり中華作ってみました

2021-07-29 00:46:11 | 自作ラーメン
先日行った山形で食べたとり中華ですが、

最終的な答え合わせとして、自宅で再現してみました。

まず鶏肉を沸騰したお湯に、入れて灰汁と脂を取り、30分ほど下茹で。

鶏肉を取り出した、そのゆで汁二鯖節、宗田節などを混ぜた混合節入れて煮出します。

それを濾して、出来上がる超濃い出汁。

醤油とザラメでかえしを作り、先の鶏肉を入れ、返しの火入れをしながら鶏肉を煮ていきます。

鶏肉を取り出して、出汁と返しを合わせて、ひと煮立ちさせ馴染ませます。

出来上がったそば汁の粗熱が取れたら、めん汁を冷やします。

というわけで、鶏肉とめん汁の完成。

青ねぎと三つ葉をさっとゆでて、おひたし風に。

中華麺は今回も既製品。

ちょっと長めに茹でて、しっかり氷水で冷やします。

鶏肉と蒲鉾はスパッと切って



自家製とり中華



なかなか良い感じです。

ちょっと甘めで、鶏の旨味もあるめん汁。

鶏肉は、もうちょっと漬け込んでおいた方が良かったかな?

めん汁を冷蔵庫で冷やすときに、一緒に鶏肉を漬け込んでおいた方が良いかもですね。

鶏肉が目玉ですけど、いい仕事しているのが三つ葉。

カツ丼に三つ葉添えたりしますけど、肉と三つ葉って合うんですよね。

ごちそうさまでした・・・って・・・ちょっといたずら。



第2弾は具材の位置をちょっと変更しておかめそば風の盛り付けにしてみました。



よく見たら鶏肉の向きが違うな。



この方がのらやの丼には映えるかな。

じゃあ、基本的にはそば汁なので



赤道がけ!



2杯目いただきます。

今回はそば汁をしっかり作りましたが、めんつゆの素で濃いめのめん汁を作って、

そのめんつゆで鶏肉を煮れば、家庭でも簡単にできますよ♪

冷やしにしなければ、すぐ食べられますしね♪


おそまつさまでした。

ではでは







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