岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

自宅でチャーハン三昧。海苔チャーハンと炸醤チャーハンを作ってみました

2022-03-29 17:43:13 | レシピ
ここのところチャーハンにハマってます。

外で食べることも多いですが、家で作るのたのしいですよねえ。

ということで、家で作ったチャーハンを二つ、ご紹介いたします。

まずは



海苔チャーハン

友人から内房は富津の海苔をいただきました。

焼きのりではなく、乾海苔というもので、焼きが入ってません。

なので、食べる直前にサッと焼くのですが、これが美味しいんですよね。

この乾海苔でチャーハン作ったら美味しいよねえ。

ってことで作ってみました。

材料は

 ご飯

 玉子

 長ねぎ

 炸醤(挽肉を炒めて味付したもの)

 海苔

 油

 塩

 化学調味料

 胡椒

 醤油

 胡麻油 

早速作っていきましょう。

玉子は溶いておき、長ねぎはみじん切りに、海苔は乾海苔を焼いてハサミで小さく切っておきましょう。

海苔は半分炒めて、半分は最後チャーハンにかけます。

中華鍋に、多めの油を入れて、よく熱します。

溶き玉子を入れて間髪入れずご飯を入れて、ごはんと玉子をマゼマゼしましょう。

塩、胡椒、化学調味料を加えて、さらに炒めていきます。

上記が均一に混ざって、米粒全体に火が通ったら、長ねぎ、炸醤、海苔を加えてもうひと混ぜ。

醤油を少量ひと回ししてさらに混ぜ、最後に少量の胡麻油をざっと回してチャーハン完成。お皿に盛ります。

お皿にチャーハンを盛ったら、上から残り半分の海苔をパラパラをふりかけ、天辺に長ねぎの青いところをあしらって完成




出来ました。海苔チャーハン♪

そういえば、ふりかけに"のりたま"という名作がありますが、なんかそんな感じにもなりますねえ。



いただきます。

海苔の風味が強く出たチャーハンになりました。

乾海苔もなかなか入手しずらいと思いますので、ない場合は焼海苔でも全然大丈夫ですよ。

ただ、その焼海苔の場合も使う前にはさっと焼いておくと、パリパリで食感が良いと思います。

家族の評判も上々です。

さて、続きまして



炸醤チャーハン

先の海苔チャーハンで炸醤を作りましたが、その炸醤をあんかけにしたチャーハンです。

オーソドックスな玉子チャーハンに炸醤の餡をかけます。

材料は

 ご飯

 玉子

 長ねぎ

 油

 塩

 化学調味料

 胡椒

 醤油

 胡麻油 

 炸醤

 おろしにんにく

 おろし生姜

 ガラスープ

 酒

 水溶き片栗粉

じゃあ作っていきましょう。

チャーハンを作りたいところですが、まず炸醤のあんかけを作ります。

中華鍋Aに油を入れて熱し、おろしにんにく、おろし生姜を入れて、ざっと火を通します。

ガラスープ、醤油、酒で中華スープを作って、そこに炸醤を入れます。

味を見て、塩、胡椒で調整。

味が決まったら、水溶き片栗粉でとろみをつけておきます。

じゃあ次はチャーハン。

玉子は溶き玉子、長ねぎはみじん切りにしておきます。

中華鍋Bに油を入れて熱して、溶き玉子を入れてます。

すかさずご飯を入れて、マゼマゼします。

ご飯と玉子が8割方混ざったら、塩、胡椒、化学調味料で味付。

米粒に油が回り、玉子と混ざったら、長ねぎを入れて、さらにマゼマゼ。

醤油を少量入れて混ぜ、胡麻油を入れて混ぜ、さらにざっくり混ぜてチャーハン完成。

チャーハンをさらに盛って、中華鍋Aの炸醤あんかけをカレーのようにかけて完成です。




出来ました。炸醤チャーハン。

先の海苔チャーハンと言い、炸醤が良く出て来ますが・・・実は先日スーパーで買った、

お徳用大パックの挽肉の賞味期限が来ちゃったからなんですよねえ。

なので、挽肉をまとめて使ってしまおうと・・・。

まあそういう理由なのですが、挽肉量に外れなし。

ということで



いただきます。

あんかけの無いシンプルな玉子チャーハンとしても美味しいのですが、やっぱりこの炸醤の餡がかかると

美味しさがブーストしますよねえ。

最初の頃のパラパラチャーハンに餡をかけて食べる感じも良いですが、最後の方の餡をしっかり纏ったチャーハンを

いただくのもいいものです。

以上、今回は二種類、変わりチャーハンを作ってみました。

チャーハンは家族の評判も良いので、また良いのが出来たら、ご紹介していきたいと思います。

おそまつさまでした。

ではでは








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