岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

いまむら総本店

2008-02-16 12:41:47 | ラーメンレポ

【地図】神奈川県横浜市中区相生町2-33 梅原ビル1F

昨日より引き続き横浜です。
宿泊先の関内の某ホテル近くで呑もうと思ったのですが、なんと予約した店が「席がまだ用意できておりませんのでもう30分くらい待ってもらえますか」という不手際!
金曜の夜だったし21人という大人数だったので30分後に店まで再集合ということに・・・。
大体の人は店前で待ってたんですが・・・「30分あれば一杯食せる!」の精神で、長年の課題店だったいまむらにやってきました。
以前は上大岡にあったお店なのですが、話を聞かなくなったなあ~と思っていたら関内に引っ越してたんですね。






注文したのは、昔上大岡にあったころの味という上大岡醤油(750円)
取り扱いにくそうなどんぶりですね。
鰹節が香るアツアツのスープに分厚く切った焼きチャーシューと、板のようなメンマ。
特にチャーシューはなかなか自身があるらしく、ラーメンが来るまで間にお店のうんちくを書いた紙を見ておりました。確かにこのチャーシューは必食ですな。
先の板メンマも歯ごたえよく、なかなか好みです。

しかし気になったのが2点ほど。
ひとつは麺の食感がニチャっと歯につく感じ。ゆで時間なのか、お湯の温度なのか、はたまたそういう麺なのか解りませんが、この麺はちょっと・・・です。
あとミツバがデカイ。葉の部分はいいのですが、幹のところは繊維質の強いものなのでこれがあると正直口に触ります。

非常に個性の強いラーメンだと思いますが、少々惜しいところが目立つのが残念です。
ごちそうさまでした。


■大人のラーメン大賞


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ねぎごぼうらーめんつちや

2008-02-16 12:40:55 | ラーメンレポ

【地図】神奈川県横浜市中区常盤町3-27-3

本日より数日横浜の某所でお仕事です。仕事は無事(?)に終わりました。
宿泊があるので宿にやってきまして、何人かは呑みに行ったようですが、私は次の仕事のまとめがあるので部屋にこもってお仕事お仕事・・・。
ようやく終わったのが夜中の12時近く。
「そういえば腹減ったなあ・・・」ということで近くのラーメン屋さんにやってきました。
「ねぎごぼうらーめん」という言葉に誘われてこのお店に入ってみました。
先日行ったおんぱとにも薬味で揚げごぼうがあったし、はやっているのかしらん?




さてやってきたねぎごぼう醤油らーめん(680円)
揚げごぼうが中央に山のように盛られておりまして、「ねぎごぼう」というより「ごぼうらーめん」といった感じですね。
スープはシンプルな中華料理店のラーメンスープというところでしょうか、少しだけ浮いたごま油の香りもいいですね。
麺も中細で中加水という何にでも合いそうな麺。
写真には映っていませんが、チャーシューはこの下に隠れていまして、固めのモモ肉のチャーシューです。
揚げごぼう以外には特に目新しいところのないラーメンですが、呑んだ締めとか、今日みたいな夜食には逆に個性の強いモノよりもこれくらいおとなしいラーメンのほうが向いている気がします。
塩もあったので今度行った時には頼んでみたいなあ。
ごちそうさまでした。


■大人のラーメン大賞


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日本酒・本格焼酎BAR うさぎ

2008-02-16 11:40:04 | 外食レポ


【地図】東京都港区新橋4-11-5 池野2号ビル2F

さて、本日も終業時刻が近づきまして、「さて帰ろうかな~」なんて思っているところに友人N氏から電話が・・・。
「新橋行きません」
というお誘いが。
現金の持ち合わせがなかったので断ろうかと思ったのですが、ここのところ断り続けているので、「お金ないよ」というエクスキューズを入れてとりあえず合流。

N氏に連れられるままにやってきたのが「うさぎ」という日本酒と焼酎のBAR。
N氏も本か何かで知って、本日初めてやってきたというこのお店のドアを開けると女性のマスターがニコヤカに待っておりました。

二人で少々怯みつつも、とりあえずカウンターに二人でどかっと腰掛け。
N氏の1杯目はビール、私は天狗舞の純米をいただきます。
最近のお酒は、やたら「吟醸だ辛口だ端麗だ」と言っておりますが、私はそういった流行よりも、やや甘口で香りもきつめで濃い口のお酒が好きです。
ちなみに私は説明的に使う意外は「日本酒」という言葉は使いません。
日本古来「酒」と言ったら「日本酒」を指すわけで、特殊な説明文意外には「お酒」と呼んでいます。
小さい男の小さいこだわりであります。

というわけで突出しがやってきました。
こちらのお店では、日替わりで数品目ある突出しの中から、好きなのを2品選べるそうで、N氏と二人で2品ずつ、4品。

ピンボケ気味でスマソ。
奥から時計回りで、ほうれん草のおひたし、高菜漬け、烏賊の沖漬け、紀州の南高梅の梅干。
腹具合がそれほどでもなければ、コレでいいのでしょうか、二人とも仕事明けにこのお店に直行で、少々腹具合が・・・。

ということで何品か・・・。


まずはへしこ。
鯖を塩漬けにして、その後糠漬けにする保存食で、北陸地方の特産品なのですが、最近ずいぶんポピュラーになってきました。
コレをちょっと齧ってお酒をクイッと煽るとなんともいえませんな。


こちらは野菜の煮物。
なぜかしっとりとやわらかい固ゆで玉子が不思議?
ごぼうが美味しいねえ。

この後、マスターおススメのお酒を数々いただきまして、久しぶりに美味しいお酒をたっぷり呑みました。

しかし、すきっ腹に呑んだ二人はこの後ヘロヘロに・・・。
私は何とか無事に終電に乗り、乗り越すことなく帰宅できましたが、新橋駅で別れたN氏は呑んでいる途中から記憶が一部欠損しているようです。
今度はどっかで一度お腹をやや満たしてからあの店に行こう。
というのは二人の共通した意見であります。
ごちそうさまでした。


■日本酒がうまい大人の居酒屋


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ラーメンかやま

2008-02-11 09:50:23 | ラーメンレポ

【地図】東京都千代田区内神田3-12-9

かやまは、アキバや神田あたりにいる時、携帯サイトのらーめんナビでGPS検索をかけるたびに気になっていたお店です。
愛読している漫画「ラーメン発見伝」のなかで同名のラーメン店が登場したのですが、その中では70歳くらいのお爺さんが店主で、鶏がらで取ったスープの、昔ながらのあっさりラーメンを食べさせてくれるお店でした。
さてこのお店はどうでしょうか・・・。





ぐぎゃ!出たなビッチリ背脂スープ!
店員さんも若い男性店員と、女性店員、そして中国人らしき男性1名。
だまされた!
・・・ってお店に入る前から、先の携帯サイトで見て知っていたのですが見た目にやはり結構なインパクトですね。
背脂にもやしネギというのは、時々登場する本八幡のなりたけに近い感じがします。
しかし、スープの方は最近にしてはワリとあっさりというか・・・正直言っちゃうとうすっぺらい感じ。
麺もいたって普通。

正直な話、素のラーメンはホープ軒とかの背脂ちゃっちゃ系が流行った頃の、かつての人気店という印象でした。
このスープに合わせるなら、もしかしたら味噌とかの方が美味しいかもしれませんね。

トッピングにキムチドレッシングというのがあったのですが、それを加えた方が確かに美味しいかも。
でも単体のラーメンでも勝負出来る味にしてほしいなあ。

ごちそうさまでした。

【ラーメン かやま】


■池波正太郎の食まんだら


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らーめん おんぱと

2008-02-11 09:29:57 | ラーメンレポ

【地図】東京都千代田区神田須田町1-18-2

最近秋葉原付近のレポートが多いと思われるかと思いますが、創なのです。
仕事で打合せなどに行くことが増えまして、ちょくちょく行ってます。
本日もそうでありまして、駅から中央通りを下って靖国通りを渡ったところにあるお店「おんぱと」にやってきました。
こちらのお店、昼は先の店名で、醤油、塩ラーメンの店としての営業ですが、夜は「kaijin」という味噌ラーメン専門店に変わります。
最近流行の二毛作営業という奴ですな。
この営業形態は世田谷の名店「せたが屋」が昼の営業時に塩ラーメンの専門店「ひるがお」として有名になった営業形態で、昼と夜に別のプレミアムを持たせるという・・・「まあ商売上手ねえ」という気もしないでもないのですが・・・・。




というわけでやってきました醤油らーめん。
このお店完成したスープはそれ以上過熱せず、注文ごとにスープとタレを合わせて小鍋で加熱して提供されます。
麺の湯切りも念入りですね。
鰹節の香りが強めで熱々のスープは、埼玉県は白岡町に本店を置く有名店もちもちの木を連想させる味です。
麺はストレートの中太麺で加水率も中くらいですね。
スープが熱々なので、そちらにインパクトを取られてしまっている感がありますね。
スープの温度との兼ね合いを考えるともう少し太目の麺でも良いかもしれません。
具は大き目のチャーシューが2枚に、メンマ、水菜が乗っています。
味付け玉子は別に頼んだのですが、スープを邪魔せずに良い出来です。
後から気がついたのですがネギが乗っていませんね。
スープに過剰な動物臭さや魚臭さがなければ無理に薬味を乗せる必要はありませんし、これは評価でしょう。

・・・と思ったら

(揚げ葱orごぼう お好みでどーぞ 途中で入れるとスープの感じがかわります)
こんなこと書いてあります。


ほうほう、揚げ葱は想像が付くので、こっちのごぼうの方を入れてみます。


なんか食べ進んで味に飽きてきた味覚が活性化する感じです。
臭みを抑える薬味じゃなくて旨みを活性化する薬味ですね。
なんか文句ありげな書き出しから始まったレポでしたが、最終的になんかお店の術中にはまった感じが・・・。
悔しいなあ・・・でも、この辺に来た際にはまた寄りたいお店ですね。
塩や味噌も試してみたいものです。
ごちそうさまでした。


■東京ランチレボリューション


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河豚&かわはぎクッキング

2008-02-07 23:35:30 | 釣り魚レシピ
さて釣ったら食べないとね

なに?・・「お前は釣ってないだろう?」

(#`◇´)つ)>o<))ウルセー!!

久しぶりに絵文字で殴るほど気が立っているiwaYohであります。

と嘆いてもしょうがないので、代わりに料理の腕でご奉仕させていただきます。
というわけで釣りに行ったO俣さん、uz氏に、印西鳥男氏、嫁と息子も加わって河豚&かわはぎ大会です。

おや?と思った方もいると思いますが、釣り物としての魚は、「フグ」「カワハギ」とカタカナ表記していますが、ここからは食材なのでそれぞれに「河豚」「かわはぎ」と表記させていただきます。
だってこの方が美味しそうでしょ?


まずはこちら、かわはぎの胃袋、浮き袋の酢の物。
かわはぎの胃袋と浮き袋を流水で1時間ほど洗い、酢漬けにしてさらに三杯酢に漬けたもの。
酢がいつもの米酢を使えなかったのでちょっと酢の角が立ってしまいました。


そして、コレが失意の残念賞・・・釣果の悪かったお客さんは残念賞でもらえる鯵の干物。
ちなみに嫁には「鯵がたくさん釣れてねえ」と説明していましたが、みんながすぐにバラシてしまいました。
「最近の鯵は一足早く干物になって泳いでるんだよ!」
という意見は乱暴という以外に他ありません。


これは評判の良かったフィッシュアンドチップスならぬフグで作った”河豚”アンドチップス。
黒ビールと小麦粉で作った衣をまとわせて揚げたフリッターにポテトフライが付きます。
ちなみに黒ビールは印西鳥男氏の提供です。


そしてこちらは正統派、河豚のから揚げ、塩を振って片栗粉の衣を着けて揚げます。
最後に昆布粉を散らしてみました。


そしてコレがかわはぎの薄作り。
肝が欠かせないですよね。


こちらが河豚の薄作り、「やっぱ河豚はこれやんないと・・・」と言いつつも少々呑んで作ったのであんまり薄くないんだなコレが・・・・。


宴もたけなわなのですが・・・河豚釣り参加者は朝の4時くらいに起床しておりますので・・・かなりの酔っ払い気味。


肝心のふぐちりの写真を撮り損ねて雑炊まで記憶が飛んでます。
全くもったいない話です。
ちなみに全員iwaYoh宅に宿泊・・・皆さんお疲れ様でした。
近々リベンジしましょう。


■ふぐ鍋フルコース(4人前)


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大原のショウサイフグ釣り(鈴栄丸)

2008-02-07 23:26:33 | 釣りレポ
久しぶりの釣りレポです。
元同僚のO俣氏、uz氏と3人で外房は大原にやってきました。
今回はショウサイフグ釣り、何度かレポートしているので知っている人も多いと思いますが、大き目の針が付いた錘の下に引っ掛け針を付けたカットウ仕掛け、錘に付いた針に貝のアオヤギをつけて、それを食べにやってきたフグを引っ掛ける、という釣りの中でもかなり乱暴な釣りです。
とにかく底に錘をつけたらしゃくりあげるのを繰り返す釣りなので、フグのほかにもたまたまその辺にいた魚を引っ掛けてしまうことも多く、ホウボウ、カワハギ、ヒラメなど外道が楽しみな釣りでもあります。

お世話になるのはこのカットウの老舗、鈴栄丸さん。
一見怖そうな船長の船宿ですが、初心者にも優しく教えてくれます。
ちなみに、

「釣れたフグは無免許調理ですか?」

なんて聞かれそうですが、ご心配なく、船長さんはフグ調理の免許を持っておりまして、釣れたフグをしっかり解毒処理して渡してくれます。

だからある程度まで捌いてあるので、調理も簡単なのも人気の理由です。

さて期待に胸を寄せて出発したものの・・・


あらら・・・本日波が高くうねりがかなり・・・大げさですが、船ごとひっくり返りそうなうねうね感でした。

そんな状態で釣り始めたものの・・・

釣り場に着くまでの間でもかなり揺られていたので一気に

うえ~~(;+◇+)


初めの1時間が勝負だというのにこの有様です。

船全体も良くない様なのですが、なぜこんなに自分だけ・・・。
海流がすごいのかフグも根に付いているようで、海藻や岩場に引っかかりまくり。
何度か仕掛けをなくしてようやく竿がブルブル・・・。


何とか1尾ゲット!

しかし後が続かず・・・この1尾で終了。
非常に残念な気持ちと裏腹に陸に戻ると一気に回復する自分が憎い!!


こちらO俣氏の釣果。
ショウサイフグ16尾
本カワハギ2尾
という大健闘!

しかし30尾50尾当たり前のショウサイフグ釣りでコレは結構寂しい釣果なんですよ。


続いてuz氏の釣果。
ショウサイフグは2尾と寂しいものの、本カワハギ2尾が光りますな。
ショウサイフグ初挑戦の上、さらにあの悪条件下ということも考えれば上々の結果ではないでしょうか。

さて



トホホ・・・・。

冬の外房沖にリベンジを叫ぶiwaYohでありました。

【元祖ショウサイフグの釣船 鈴栄丸】


■ふぐちりセット(2~3人前)


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東名高速道路 上り線 由比PA

2008-02-07 12:50:24 | うどん・そばレポ
さて、静岡仕事も終わりまして、これからI氏と二人で東名をぶっ飛ばして東京に帰りますよ。

とは言うものの、休憩は重要です。
I氏情報で、途中にある由比のパーキングエリアの桜えびのかき揚げが乗った、桜えび天そば美味しいとのこと。

というわけで休憩にはやや早い感じの由比PAですが、寄ってみます。

軽食コーナーには


(テカッテしまってスマソ)
「月間売上2千食以上!」の張り紙が


というわけで迷わず、食券を購入。




来ましたよ。桜えび天そば。
桜えびの天ぷらがでかでかと迫力ですね~。
こういうところの天ぷらですが、意外にサクサクしていて香ばしい天ぷらですね。
残念ながら、肝心のそばとつゆはそこそこでした。
でも、まあこういうところのそばとしては十分かと思います。

やはりスマル亭のが美味いというI氏との結論であります。

ごちそうさまでした。

【中日本エクシス株式会社 サービスエリア情報ガイド 由比PA(上)】


■カルシウムの女王様!浜風と天日で干し上げた駿河湾産高級素干し桜えび70g


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静岡の夜 焼津の鮪編

2008-02-07 09:56:19 | 飲食レポ

引き続き静岡からです。
前日は雨模様でしたが、本日は富士山が良く見えます。

というわけで一仕事してまいります。
(仕事中)
お疲れ様でした。

じゃあ呑みに行きましょう!

静岡の夜の街をI氏と二人でうろうろします。

店構えを見て入ったお店は「地魚と地酒の店」とあり。
「マグロが食べたい」と前日からのたまいつづけている先輩I氏のリクエストにぴったりですな。


まず突き出しはジャガイモの醤油煮とマグロの湯引き。
いきなりマグロですよ!
これは色の薄さからみると黄肌鮪(キハダマグロ)ですかね。
酢味噌が乗っていて、湯引きの部分とあわせ、刺身のようで刺身とは違った味が楽しめます。


続いて刺身の盛り合わせ。
ささ!やってきましたよ。コレは本鮪。
中トロだの大トロだの最近ではカマトロなんていろいろありますが、やっぱり鮪は赤身の味が最高ですよ。
負け惜しみじゃないですよ。
脂の乗った本鮪なら、赤身に乗っているほんのりとした脂くらいが丁度いいのです。
松毬造りにした鯛もいい感じ。
しめさばも塩と酢を効かせすぎない絶妙の締め具合が良いですね。


魚から離れますが、こちらは地鶏のから揚げ!
コレ絶品で旨いですよ!!
カラリとした衣の下に、ジューシーな鶏肉が隠れています。
一口噛むと美味しさが広がります。
ビールも進むし、鶏のから揚げは肴の王様ですね。


さて、マグロナイトのラストを飾る一品がこのマグロのガーリックステーキ。
火を通すとパサパサになってしまいがちな鮪の類ですが、実に旨く調理されており、またにんにくの癖に負けていません。
おそらくビン長鮪のトロの部分、いわゆるビントロを焼くというよりも、にんにくの薄切りを油で炒め、酒と醤油のたれで煮付けるようにして焼いたのだと思われます。

さすが静岡、美味しい鮪料理を堪能させていただきました。
ごちそうさまでした。


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ラーメン寿や

2008-02-06 12:58:53 | ラーメンレポ

【地図】静岡市葵区紺屋町12-4 クニヨシ紺屋町ビル1F


出張で静岡に来ている訳ですが、無事(?)に仕事も終わって、お客さんと呑んできました。
というわけで最後はラーメンで締めましょう。
M氏、I氏も一緒だったので「今日はおとなしくしておくかなあ~」と思っていたところ、M氏、I氏双方乗り気で「ラーメンで締めるべえ!」ということになりました。
寿やは呑んでいたお店のあったビルと同じところにあります。




煮干しが強めのスープの表面には脂と背脂の塊が浮きます。
店のメニューに「背脂醤油」とあるので、かなり濃いのを創造していたのですが、これは不意打ちですね。
背脂と煮干しというのは新潟三条燕のラーメンに似た感じがありますが、スープのさっぱり感もあり、違う味の方向になっています。
珍しい固めのモモ肉チャーシューは歯ごたえがあって好きな味。
半分付いてくる半熟の味付玉子も仕事が丁寧な感じで好感がもてます。

麺は平打ちでやや細め、少々ゆですぎなのかちょっとくたっとしたところが残念でした。

難しいことはしていませんが、丁寧な仕事をしてある、呑んだ後にはもってこいのラーメンですね。
ごちそうさまでした。





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