むかしむかし人々は 卵には”大きな力が存在する” と信じていた。
そしてその装飾も長い歴史を持つという。
卵は長い冬の束縛からの開放であり、
新しい希望や繁栄を約束する春の始まりを象徴していたらしい。
そしてキリストの復活祭であるイースターに
卵を装飾し贈り物として使い始めたのは12ー3世紀頃の英国人。
娘たちが小さい頃 私もこの日本でなかった
イースターエッグ カラリングをした。
市販のペイントに酢を混ぜ ゆで卵を入れると簡単に色がつく。
娘たちはそれらにステッカーを貼ったり 絵を書いたりして楽しんだ。
それぞれのホリデーに部屋を飾る習慣のあるアメリカで
私もいつのまにか箱一杯のイースターの飾り物が集まった。
引越しの事もあり今年はそれらを出す気持ちになれず、
店で売っていた色のついたプラスチックの卵をガラスの容器に入れ
簡単なデコレーシオンにした。
パステルカラーのこの卵で少しはイースターの雰囲気になったかなあ、、。
けいちゃんに容易してあった”うさちゃんのイースターバスケット”
を持たせ これらの卵で遊ばせて見た。
イースターカラーに身を包んだけいちゃん
奇麗な色だなあ
これもバスケットに入れよう
ガブリ!
木曜の朝 庭に出てみると、すいせんが芽をだしていた。
春が来た!
ばあば 春ってなあに?
隣の空き地で以前 近所に住んでいた老夫婦が
ミニチュアポニーを飼っていた。
5 legged pony??
聞くところによると 60年代にハリウッドの女優さんたちの間で
このポニーをペットとして飼うのが流行していたらしく、
この老婦もそれに影響を受け飼い始めたらしい。
彼らがいた頃 動物園に行ったみたいに
ポニーに草を食べさせたりして私も楽しんだ事だった。
Spring Is In The Air!
おもいっきり 深呼吸!
おいしい!
しかし今週末に 又 この地域では雪が見られるという。
皆さんの所にも春の風が吹いてますように、、、、。