初恋の人からの手紙 がもらえる サイトがあり
中学時代の ボーイフレンドを思いながら やってみた。
中学時代というと、もう35年以上も前のことなのに、
なぜか 昨日の事のように思い出すことが出来る。
70年代にヒットした オランダ生まれのロックバンド
Shocking Blue のビーナス は 今でも時々ラジオから流れる。
それを聞く度に その初恋の人 が 瞼に浮かぶ。
私の 失恋の歌 だ。
Shocking Blue - Venus (1969) HQ
中2のバレンタインの日に 毛虫か 芋虫のぬいぐるみを作り
チョコと一緒に 好きだったクラスの男の子に渡した。
翌日 彼の友達が
”T君も お前のこと好きらしい。” と言ってきた。
それから皆の 公認の元で 私たちは
ボーイフレンド ガールフレンドになったんだが、、、。
これといって 話題 のなかった私は 彼とうまく話すことも出来ず、
もちろん デート もなく
ただ 皆に はやし立てられるだけの 仲だったような、、。
あっ、そうだ。
バスケをしていた私の試合を、彼は見にきてくれたし、
私も彼のテニスの試合 を見に行ったりはしていた。
遠くからじっと彼の様子を見たり そうやって見られたりしている事が
とってもスペシアルで 胸の ときめく時間 だった。
あの頃の 中学生の恋 ってそんなものだったのかも。
と、、、、、、、
ある日 ある女の子が 積極的に 彼に 迫ってきた。
彼女は それまで 決して 目立つ存在 ではなかったのに、
急に クラスの中心的な存在 になっていた。
ひときわ 明るかった
話題も豊富で 自信のある 彼女の態度は
それだけで 何を云っても 説得力 があった。
特別可愛いかった訳でもないのに
その自信のある態度のせいか 日に日に 可愛く見えてくるから 不思議なものだ。
バスで遠足に行った日
彼女は一番後ろの席に座り 持ってきたギターを引きながら
この歌 ビーナス を自信たっぷりに歌った。
T君 はクラスでも英語が 飛びぬけて 出来る子だった。
彼の発音は先生より良く 時々先生の変わりに文法を説明したりすることもあった。
そのT君の前で 英語の歌を
それも ギター を引いて 歌う彼女は 私から見ても カッコ良かった
完全に 負けた
’別れよう”
なんて言葉も、もちろんなく。
いつの間にか T君は その子の ボーイフレンド になっていた。
ある日曜日に 街を歩いていると
私服を着た二人が 仲よさそうに 映画館に入っているのを見かけた。
あの時の 二人の後姿 も
この歌と共に 思い出す。
あなたにも 思い出の歌 ありますか?
”自信” 人間つくりには大切なスパイス。
にほんブログ村
中学時代の ボーイフレンドを思いながら やってみた。
中学時代というと、もう35年以上も前のことなのに、
なぜか 昨日の事のように思い出すことが出来る。
70年代にヒットした オランダ生まれのロックバンド
Shocking Blue のビーナス は 今でも時々ラジオから流れる。
それを聞く度に その初恋の人 が 瞼に浮かぶ。
私の 失恋の歌 だ。
Shocking Blue - Venus (1969) HQ
中2のバレンタインの日に 毛虫か 芋虫のぬいぐるみを作り
チョコと一緒に 好きだったクラスの男の子に渡した。
翌日 彼の友達が
”T君も お前のこと好きらしい。” と言ってきた。
それから皆の 公認の元で 私たちは
ボーイフレンド ガールフレンドになったんだが、、、。
これといって 話題 のなかった私は 彼とうまく話すことも出来ず、
もちろん デート もなく
ただ 皆に はやし立てられるだけの 仲だったような、、。
あっ、そうだ。
バスケをしていた私の試合を、彼は見にきてくれたし、
私も彼のテニスの試合 を見に行ったりはしていた。
遠くからじっと彼の様子を見たり そうやって見られたりしている事が
とってもスペシアルで 胸の ときめく時間 だった。
あの頃の 中学生の恋 ってそんなものだったのかも。
と、、、、、、、
ある日 ある女の子が 積極的に 彼に 迫ってきた。
彼女は それまで 決して 目立つ存在 ではなかったのに、
急に クラスの中心的な存在 になっていた。
ひときわ 明るかった
話題も豊富で 自信のある 彼女の態度は
それだけで 何を云っても 説得力 があった。
特別可愛いかった訳でもないのに
その自信のある態度のせいか 日に日に 可愛く見えてくるから 不思議なものだ。
バスで遠足に行った日
彼女は一番後ろの席に座り 持ってきたギターを引きながら
この歌 ビーナス を自信たっぷりに歌った。
T君 はクラスでも英語が 飛びぬけて 出来る子だった。
彼の発音は先生より良く 時々先生の変わりに文法を説明したりすることもあった。
そのT君の前で 英語の歌を
それも ギター を引いて 歌う彼女は 私から見ても カッコ良かった
完全に 負けた
’別れよう”
なんて言葉も、もちろんなく。
いつの間にか T君は その子の ボーイフレンド になっていた。
ある日曜日に 街を歩いていると
私服を着た二人が 仲よさそうに 映画館に入っているのを見かけた。
あの時の 二人の後姿 も
この歌と共に 思い出す。
あなたにも 思い出の歌 ありますか?
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