ビッグ ハート

このブログにも時々出て来る　友人の　Fat Jack　夫妻。

　　

奥さんは　特殊学級の先生　 　
　　　　　

送信者 ドロップ ボックス

旦那さんの　Fat Jack　は、自営業というか　これと言って何もしていない。

夏の間は　露天　を出し、自慢のバーべキュウを売っている。

彼は　バーベキューコンテストで　何度か　賞　をとっており、

彼のソースはこうして店でも　市販　されている。
　　　　　　

送信者 ドロップ ボックス

彼らはその昔　友人とレストランを経営していたが　

ある日　その友人が多額のお金を持ったまま　夜逃げ　し　店は倒産。

Fat Jack 夫妻は　家や　代々伝わる　アンテイークも売り払った。

それ以来　貧しい生活　を続けている彼らが、

街の消防局のために１年に１度する事がある。

Fat Jack　自慢の　”スラッピー　ポテト”　２５０個を　作り　

　　　

（ベイクド　ポテトの上に彼のバーべキュー他、チーズ、サワークリーム　

ベーコン　ソーサなどをのせた物）

それらを消防局に　寄付　する。

ここのように小さな町の消防局はほとんど

　ボランテイア　のファイヤーメンによって　成り立っているが　

彼らがこの日も集まり　無料で場所を提供している　

ムース　ロッジで英語ですがこちら　

Fat Jack のポテトを　お客さんにサービスした。

客は　消防局への　寄付金　をこうして　長靴に入れ　ポテトを頂く。 　
　　　　　　

送信者 ドロップ ボックス

ポテトは　＄１　でも＄１００　でもいくらでもいい。

客の気持ち次第になっている。

話に聞くと　この夜　約　＄１３００　が集まったと言う。

生活は　貧しくとも　心は　いつまでも　

　ビッグで豊かな　Fat Jack夫妻だ。

            今日もありがとう　又　明日
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